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米軍は17年にアフガンで初の実戦投入!
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中国「最強の非核爆弾」映像公開・米国に対抗か!
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中国製レールガンも配備間近!
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中国メディアは、米国の大規模爆風爆弾「MOAB」に相当する威力のある爆弾 実験映像が初めて公開されたと報じた。MOABは核兵器を除く通常兵器で最大の威力があるとされる。中国には、軍事力で米国への対抗姿勢を強調する狙いがあるとみられる。
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中国の国営軍需企業グループ「中国兵器工業集団」が2018年末に公開した宣伝ビデオの一部で、実験の時期や場所は明らかにされていない。
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中国国営新華社通信がインターネット上に掲載した一部は、空軍の主力戦略爆撃機「H(轟)6K」から大型爆弾が投下され、草原が炎と煙に包まれたとする映像になっている。新華社通信は、MOABの異名である「すべての爆弾の母」の中国版と報じ、「強大な威力が示された」と評した。
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中国紙・環球時報(英語版)は1月3日、爆弾の威力について、「地上の軍事施設を簡単かつ完全に破壊できる」とする専門家の見方を伝えた。専門家は爆弾の全長を5~6mと推測し、「MOABより小型で軽く、輸送機より速く飛ぶ爆撃機から投下できる」とした。
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中国の国営メディアは1月5日までに、戦闘艦船に電磁誘導により弾丸を高速発射させる「レールガン」を配備する時期が近付いていると報じた。国営紙「環球時報」は中国中央テレビ局の報道を引用しながら、中国のレールガンは外国製の模倣ではなく完全な自前の技術に基づくものと誇示した。中国などでは最近、実験用のレールガンを積んだとみられる揚陸船が、不明の場所で目撃したことがインターネット上で話題になっていた
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アフガニスタン東部で米軍がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の施設を標的に投下した最強爆弾により死亡したIS戦闘員の数は、2017年4月14日の発表から3倍近く増えて少なくとも90人に達していると、アフガニスタン当局が15日、発表した。
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ナンガルハル州アチン地区のイスマイル・シンワリ知事は「少なくとも92人のダーイシュ(ISのアラビア語名の略称)戦闘員が死亡した」とAFPに述べた。
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また同州政府の報道官は死者数を90人としている。またシンワリ知事は、この爆弾によるアフガニスタン軍と民間人の犠牲者は出ていないと強調している。
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アフガニスタン当局は14日、米軍が投下した大規模爆風爆弾(GBU-43/BMassive Ordnance Air Blast)、通称「MOAB(モアブ)」または「すべての爆弾の母(Mother
Of All Bombs)」によるIS戦闘員の死者数を36人と発表していた。
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米軍は14日、同軍が保有する最大の非核爆弾である大規模爆風爆弾(MOAB)をアフガニスタン東部ナンガルハル(Nangarhar)州のイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」施設に対し投下した際の様子を捉えた映像を公開した。
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MOABは「すべての爆弾の母(Mother Of All Bombs)」の通称でも知られ、実戦での使用は13日のIS空爆が初めて。公開された映像には、山岳地帯に立ち上る巨大なきのこ雲が映されている。
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アフガニスタン国防省はこの空爆によりISの戦闘員36人が死亡したと発表したが、ISは14日、傘下の通信社アマックを通じた声明でこれを否定し、死傷者は出なかったと主張している。
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爆弾投下にあたり、トランプ大統領「誇りに思う」とコメント。
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アメリカ軍はイスラム国(IS)の掃討作戦の一環で、潜伏場所と思われる地点に大規模爆風爆弾兵器(MOAB)を投下したとのこと。この爆弾は小型の戦術核レベルとも言われるほどの破壊力があり、投下実験では大きなキノコ雲が発生していました。アメリカ軍には何度か使用した疑惑がありますが、少なくとも公式の記録では使用回数がゼロとなっている。今回の投下は初の実戦投入で、アフガニスタンにはイスラム国の大きな拠点は無く、本当に投下先がイスラム国の拠点だったのかは分かっていない。
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【MOAB(モアブ、英: Massive Ordnance Air Blast、大規模爆風爆弾兵器)】
2010年1月現在、通常兵器としては史上最大の破壊力を持つとされる爆弾である。アメリカ空軍が開発した。空軍内部では Mother Of All
Bombs(全ての爆弾の母)と呼ばれることもあり、湾岸戦争をイラクの独裁者サダム・フセインがかつて Mother of all battles(全ての戦争の母)と呼んだことに因む。制式名称GBU-43/B。C-130輸送機に搭載されてイラク戦争で実戦配備されたが、使用されなかった。
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