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   2018.12.11.
   談合情報受け入札延期:茅ケ崎市!
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懲りない面々がごそごそと!
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 茅ケ崎市は12月5日、談合情報が寄せられたとして、同日に開札を予定していた納税通知書用紙の作成に関する入札を延期したと発表した。
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 市によると、入札の対象は固定資産税・都市計画税納税通知書の用紙作成の業務。3日午前8時半から5日午前9時50分まで参加希望者を募り、5日午前10時に電子システム上で開札する予定だった。
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 しかし、4日午前、市契約検査課に「入札参加業者が共謀し、売り上げを分け合う方式で入札を行っている可能性がある」といった内容の封書が届いたため、市公正入札調査委員会が入札延期を決めた。
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 調査委は今後、入札に参加予定だった業者から個別に事情聴取をして、中止もしくは続行を決定する。
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 茅ケ崎市は11月1日、談合情報が寄せられたとして、10月31日に開礼を予定していた茅ケ崎公園体験学習センターの器具の入札を延期したと発表した。
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 市によると、入札の対象は施設内に設置される椅子や長机。10月29~31日に参加希望企業を募り、31日午前10時に電子システム上で開札する予定だった。
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 しかし、開札1時間前の午前9時ごろ、市契約検査課に匿名男性から談合情報が電話で寄せられ、男性は「談合している書類を持っている」とも話した 。同課は開札せず保留し、市公正入札調査委員会の委員長である副市長に報告。副市長が延期を決定した。
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