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辞任、辞任と聞こえてくるが!
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建前と本音が違う連中だから!
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7月の連帯関連の逮捕で、業界がビクッときたが、その後の滋賀県警、大阪府警などの動きが止まり、続くかと思われていた京都府警も連帯・武委員長が滋賀県警から保釈されない限り逮捕に向かえないのであろう。
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京都生コン業界も一時はバタバタしていたが、関西業界の動きが目立たなくなり始めたら、それぞれの組合の理事長や理事が「別の思惑でチョロチョロと動き始めた」ようだ、京都生コン連合会の何人かは辞任するという噂が出ているが、これは世間に対する目くらましのフェークニュースではないのか。
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京都協組理事の久貝氏は、組合にとって一番の功労者だという自負もあり、何があっても組織再構築は自分がやると広言してはばからにとも聞く。そのような考え方の持ち主が、連合会の理事を辞任すると言っても、機能していない連合会の理事を辞めても、意味のないことだ。
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辞めるのなら、京都協組の理事を辞めるべきだ。
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京都生コン連合会、結成の立役者であるトーカイコンクリートの神農氏は湯川氏の指名で、連合会の専務理事に就任したはず。神農氏の後見人的な湯川副委員長も逮捕され、その後から神農氏の動きはピタリと止まったきりだ。
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噂ではあるが、湯川氏はアルファードという車に運転手つきで乗っていたが、逮捕後はその車も姿を見ない。一説では、トーカイの贈り物だといううわさも流れていたが、陸運局で車番から所有者が調べられなくなり、今のところ噂話しか書けない。
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京都の連帯からの労組員を雇用している例も多く、ミキサー車運転手に払う年俸は1人780万円。労組専従としてデモや街宣などに駆り出されるが、生コン会社のミキサー運転はした事がない。カネだけは払わされるのだ。
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千原生コンはそのような専従が10名はおり、年間の人件費だけで8000万円にものぼる。連帯が次々と逮捕されて、大津署に武委員長返せと毎週土曜日押しかけているが、その中に専従がいたなら雇用内容に齟齬をきたしていないか。
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専従は会社に戻り、ミキサー運転手という仕事をせよと命令できないのか。それとも、連帯の逮捕者は1年余りもしたら、娑婆に戻ってくると信じて、その亡霊に脅かされているのだろうか。
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そのような解釈をするなら、京都も滋賀も「見えない亡霊に羽交い絞めにされている」状態なのだろう。自ら悪夢を見て恐れ慄いているのが京滋の生コン業界なのだ。
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