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トラブルは重大インシデント!
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9日午後0時40分ごろ、札幌市厚別区のJR千歳線新札幌駅構内で、線路脇の信号機が倒れて上下線の線路をふさぐトラブルがあった。JR北海道によると、人的被害はなく、復旧作業のため新千歳空港と札幌などを結ぶ列車が運休した。同社が原因を調べている。
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JR北海道はこの信号機が倒れたトラブルについて、11月9日午後3時30分から会見を行った。
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高架に固定されていた信号機のボルト全てが抜けていたという。
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JR北海道の会見:「深くお詫び申し上げます」
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JR北海道は、千歳線で起きた信号トラブルについて会見を開き、陳謝した。
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今回倒れた信号機は高さ5m、信号部分は鉄製で、支柱はボルト8本で高架に固定されていましたが、すべて抜けていた。
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この信号機は、新札幌駅のホームから約290mほどのところにあり、駅を出発するときに使われていた。
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JR北海道は原因は調査中だとしているが、重大な事故につながった可能性もあるとして、北海道運輸局に報告しました。
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札幌市のJR千歳線新札幌駅構内で信号機が倒れたトラブルについて、運輸安全委員会は9日、事故につながりかねない重大インシデントと認定した。鉄道事故調査官2人が10日、JR北海道本社で聞き取り調査を実施する。
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信号機は金属製で、支柱と合わせて高さ約5m、重さ約220kg。駅ホームから札幌駅方面に約100m離れた場所に設置されていた。
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