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武委員長・逮捕はステータスと言うが!
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本紙は29日に「2007年から続く連帯逮捕:過去6回の逮捕!」を書いたが、読んだ人より京都政経は何を伝えたいのと言う言葉を聞いた。
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本紙が言いたいことの一つに「10月29日に書いた6つの事件と、7月以降に発生している逮捕、そしてこれからも続くであろう逮捕の性格が違うという事」、過去6回の逮捕の記事では逮捕者全員の氏名を書いていないが、明日以降に続く記事には逮捕者全員の氏名を書く。
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今回の記事の題名のとおり、連帯労組の武委員長や執行部の幹部は何回も逮捕され、家族は“またか”と言ってしまうだろう。
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昨今、小中学校の生徒がいじめにあう件数が増加していると新聞やTVニュースでも取り上げられている。ある人が、小学生でもスマホを持っている現代では、新聞を読まなくてもスマホニュースや逮捕者の近所の人から今朝起きた逮捕劇の話を学校で話題にし、それがSNSで拡散し、虐めの原因になっている可能性も否定できないと。なるほどと思わされる。
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連帯労組の組合員の中に、実行部隊として集められた組合員が逮捕されている事例もあるだろう。本人は勿論、その家族も逮捕される事案になるとは思ってもいないし、逮捕されて初めて事の重大さに気がついていることだろうが、万事あとの祭りである。
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本人たちは根っからの連帯労組組合員ではないだろう。逮捕され、起訴は免れても「逮捕履歴は消せない」し起訴されたとなれば「有罪判決は免れない」事になる。執行猶予がついても、前科は前科である。この後、連帯から脱退しても、正規の就職に大きな障害となることは事実だ。
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これからは人手不足とはいえ、再就職に支障が出ることには間違いない。
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過去6回の逮捕と現在起き上がっている滋賀県警、大阪府警そしてこれから始まるであろう京都府警の逮捕は、中身が違うという事である。
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どこが違うのか、それについては、次回掲載する。
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