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無用の長物・連合会は解散すべき!
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京都の生コン業界、一見して冷静に見え、無関心と見受けるが、 実は川の流れに流されないよう、水面下では足が激しく動いているような状態だ。
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本紙にも色々な情報や意見が来る。その中でも、これからの生コン各社はどのような道を歩むのでしょうかね。という問いが多くなってきた。
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業界内では、実刑を免れて連帯が危機を乗り越えるのではないかと危惧している。
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各社は何故躊躇しているのか、その原因は。
・連帯の威光はまだ強く、滋賀県警に逮捕された武委員長、湯川副委員長、城野執行委員、松尾執行委員は起訴されても、実刑はなく執行猶予になるという組合の宣伝が滋賀や京都の生コン業界に流されている。
・執行部の執行委員で逮捕を免れる委員が出てくるし、工場主でもなく、執行委員でもない連帯シンパが逮捕されなければ、組織として生き返ることが出来る。左翼の中核派や革マル派のように、組織は強力だという信奉が今でも語られている。
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・滋賀県警に逮捕された10名のうち、10数年前に武委員長以下逮捕されたものは、警察の取り調べに耐え、執行猶予を勝ち取った強者だ。そう簡単に取り調べに屈することはないと思っているが、それは間違えだ。過去、武委員長は雑談以外は黙秘を通しているだろうが、ほかの者は滋賀県警の取り調べに耐えられるとは思わない。刑を軽くしてもらおうと、取り調べに協力することは目に見えている。それぞれが、40代、50代になり「極左のような思想すら持っていない者たち」である。5年~10年の実刑を我慢できるのかは疑問だ。
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・連帯の武委員長が逮捕されたことで、各組織体から上納されていた2億~3億円という金が、止まり始めたようだ。オルグとして派遣されたり、連帯幹部のボデイガードをしていた者は、今後の収入に不安を感じ始めている。当然、企業に勤務し(実際は連帯の仕事をししている)社保や給与を受けながら連帯からも金を受け取っているナチの親衛隊員のような立場の者は、間もなく抜けていくことになる。
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現状の分析では、表面化したものは少ないが、組織体が崩壊するのか否かの判断が出来ない生コン業界のポンプ圧送、バラセメント輸送、生コン輸送、生コン工場の企業主は、先の動きを察知する情報収集には弱いから、自らの進むべき方向の判断は出来ず。当たらず、触らずで、立ち止まったままなのである。
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京都府警の逮捕が始まり、大阪府警の逮捕、和歌山県警の逮捕まで一連の期間は4~5か月かかるかもしれない。その間、各業者は佇んでいるのだろうか。知恵のないことである。
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それぞれの県の生コン業者が、連帯と縁を切り組合の再構築を図るのか、このまま連帯の影響力が衰退していく先で、新リーダーが現れ組合再編をしていくのか霧の中だ。
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京都の連帯系生コン工場は、灰孝小野田レミコン、千原生コン、トーカイコンクリート、宝ヶ池建材、眞成生コンクリートであり、逮捕された湯川副委員長や京都生コン協組の久貝理事とともに、京都生コン4協組を牛耳ってきた。
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京都生コン業界も、現実に目を向け、業界崩壊を避ける時期が真近なことを居るべきだ。そのためには、4協組の再編成も視野に入れ新リーダーを選出したらどうだ。
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