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連帯と縁を切ると聞き及ぶが何を慌てている!
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滋賀県・湖東生コンクリート協同組合に巣を食う、連帯系の幹部が7月18日に4人逮捕されたがこの様子(大津生コン組合にも捜索は入ったが)に驚いた大津生コン協同組合は、早速理事会を開催したようだ。
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この緊急理事会の席上、連帯とは縁を切るという話がされたようだ。散々連帯と二人三脚でやってきておいて、次の逮捕が大津協組にも及ぶと見たのか「縁を切る」という一言で「連帯との腐れ縁が簡単に切れるのか」と言いたい。
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そんなに簡単に連帯とのつながりが切れるのなら、何故早く一般企業や普通の協同組合のようにまっすぐな道を歩まなかったのか。本紙から見ると、嵐(逮捕)が過ぎ去りほとぼりが冷めたころに又連帯の組織が復活するのではないかと危惧する。
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滋賀県警に取材したわけではないが、東近江のチェリオや施工者・フジタ、資材窓口の藤田商事(東京・文京区、生コンクリート他建材販売業など)を脅したとして逮捕されたが、連帯ユニオンがやっている内容は組織暴力と同様の事であり、労働運動を標榜した組織暴力と見做した上でのことであろう。
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大津生コン協組が連帯ユニオンと縁を切るという言葉が本当なら、ユニオン共済などとの契約も破棄し、上納金も払わないという事なのであろうか。
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20日間拘留なら8月6日、それまでに滋賀県警は次の逮捕を実行するのであろうか。大津生コン協組の理事にも2~3人の人事変更があったようだ。理事から逮捕者が出るようだと、湖東生コン協組、大津生コン協組とも解散的組織変更と人事刷新を行わなければならないだろうし、今後このような問題を起こさないために「取引先にどう説明するのか」行政もユーザーも注目している。
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追加逮捕が出るなら、組合は解散し再度中央会、県の許可を得たら、、、。慌てて「緊急理事会」開催と聞くが、もう遅いという人達もいる。
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