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   2018.07.20.
   湖東生コン協組も大津生コン協組も連帯系の組合です!
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滋賀県警の逮捕・根が浅いのか、深いのか!
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これ以上の逮捕者が出るのなら・目は話せない!
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 湖東生コン組合の理事で連帯幹部の朝夷健治容疑者については、昨年の6月頃には本紙でも何度か取り上げている。武建一委員長の集金係とでも立場で、いまでも武委員長の会社を預かり代取をしている。
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 もちろん、大津生コン協組も連帯の息が掛った連中が理事を務めており、連帯ユニオンの集金マシーンとして役割を努めている。大津生コン協組にも集金団体がありその責任者は朝夷健治である。
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 滋賀も京都も生コンの押さえつけは、ポンプ圧送組合、バラセメント運送組合は連帯ユニオンに加盟し、生コン会社の出荷、工事現場の圧送で連帯系圧送業者を使うよう圧力をかける。
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 連帯系生コンを使わなかったり、ポンプ圧送を使わないと、待遇改善要求と称し「生コン車、圧送車が道路上で駐車し現場打ちを邪魔する」行為が多く、その際は遠くから時間差で2名がVTRを取りながら、「道路使用許可を取っているか」「警察に届け出ている許可証をみせろ」と嫌がらせをする。
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 連帯系組合に未加入の生コン業者には「生コン車の運転手」募集に乗じ連帯から専従者を応募させ、頃合いを見計らい、(理由は勝手につけて)待遇改善などと称し一人ストや経営者に要求を出す」これに呼応するように連帯が応援と称しオルグを送り込み、労働争議もどきの会社の営業妨害行為に出る。これから先は、短期になるか、長期になるかは別として、企業が息切れを起こし他を挙げるまで闘争を繰り返す。勿論、労働基準局に対する提訴も繰り返し起こし、見せしめ的な争議を連発する。
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 近畿生コンも、段生コンも「連帯との労働争議で倒産、破産を余儀なくされた」例だ。
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 湖東生コン協組が家宅捜索を受けたと同時に逮捕者4人を出した。本紙で
「逮捕者は4人。A、K、O、Y」と書いたが、Aは朝夷、Kは北川建材工業の北川社長、O、Yはガサは入り書類や携帯は押収されたが逮捕はされていない。たぶん20日後の月末か8月初めだろう。
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 今回の逮捕容疑は、準大手ゼネコン・フジタが滋賀県東近江市内で進めていた倉庫建設工事(㈱チエリオコーポレーション滋賀工場・2015年完成)をめぐり湖東生コン協同組合(同市)の副理事長の北川義博、理事の朝夷(あさえびす)健治、営業担当の伊谷(いたに)彰久、加盟企業の幹部、平元良治らが藤田商事(藤田の子会社)へ生コンを湖東生コン組合系発注するよう要求、一方では生コンを工事現場に供給していたダイセイ㈱おうみ工場やフジタの建築現場に連帯が街宣をかけ嫌がらせを繰り返していた。
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 工事の障害にもなる行為で、所轄署(東近江署)に相談、所轄は県警本部にという道筋。連帯ユニオンの幹部による恐喝未遂事件は、彼らの言う本来の組合運動とは別の形で事件となっている。
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 今後は、建築現場で工事妨害を繰り返した実行部隊やそれを指導した連帯幹部、加えて連帯本部(川口)の武委員長や金庫番などまで捜査が及ぶなら、連帯ユニオンの幹部にまで波及することは間違いない。
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 連帯幹部の一部は京都の生コン組合にも関連している。関係者が、成り行きを見守っているのは、部分逮捕なのか、広域逮捕なのかという事だ。
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 今回の逮捕は、見ようによっては「連帯ユニオン、関西生コンの命運もこれをきっかけに、、衰運」ということか。
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