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   2018.05.06.
   柳瀬氏・加計学園:総理案件をどう説明するか!
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“面会認める意向”は幕引きをするという事になるのか!
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次は手の平返しで「麻生辞任」要求で審議拒否か!

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 加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、柳瀬元首相秘書官が、2015年に加計学園側と官邸で面会していたことを認める意向であることがわかった。
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 柳瀬氏が一転、面会を認める背景には、「会った会わない」論争に終止符を打つことで問題の幕引きを図る思惑があるとみられる。
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 柳瀬氏は、これまで愛媛県側との面会について「記憶の限りではない」と否定していた。関係者によると、柳瀬氏は加計学園側との面会は認める一方、そこに愛媛県側が同席していたかについては「記憶の限りではない」との主張を維持する考えとみられる。
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 柳瀬氏が面会を認める意向であることを受けて、柳瀬氏の証人喚 問を求めていた野党6党は、与党側が提案していた参考人招致を受け入れて審議に復帰する可能性が強まった。
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 立憲民主党・辻元国対委員長「早期に柳瀬氏には国会に来ていただいて、真実をしゃべっていただく必要は強まったと思っています」立憲民主党幹部は、「これを機に審議に復帰することが、与党も野党も傷つかない方法だ」と話している。
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 ゴールデンウイーク明けから国会正常化に向けた与野党の協議が進むものとみられる。
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 立憲民主党など野党6党が森友学園や財務省、加計学園で麻生大臣辞任、安倍首相退陣と喚き散らし、国会審議には一切応じないと 塀を高くして与党自民党と対峙してきたのが、国民の同調が思わしくないと見たのか、自民党側の柳瀬氏は証人喚問でなく参考人招致と言う提案を飲みそうだ。
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 このままいけば、振り上げた拳を下す理由が見つからず、国会審議を邪魔しているのは野党6党というレッテルが貼られたら、現在でも進行している地方選で野党の選挙戦法がマイナス効果になりそうだ。
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 狭い視野での野党の闘争?は、同じ手を繰り返ししているだけで、時間と共に新味がなくなってきた。
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 限度がここまでと気づいての妥協か、新ネタが無くなり渋々の妥協か、間もなく分かる。
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