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文在寅大統領・貫録の違い!
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誰にはどうすれば良いかよく知っている!
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南北首脳会談は、世間の注目を一身に集め、まだ出来上がってもいない平和の紙約束を、ノーベル平和賞の第1候補と囃し立てている。時間が経つとともに、約束と実行にずれが出てくるんじゃないかという推測が随所で論評がされている。
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それにしても、リハーサルを重ねすぎたのか「金正恩委員長のパフォーマンスと演出は見事と言えるが、一方の韓国の文大統領のぎこちなさは、金委員長が北京で習近平主席と会談した時の緊張した仕草とよく似ている。」という論評もある。
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世の中、その立場、立場で受ける緊張感は千差万別であるが、今回の南北首脳会談は、金委員長の練りに練った演出に文大統領が飲み込まれたという事だ。
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韓国大統領府は4月29日、先の南北首脳会談で北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が豊渓里の核実験場を5月中に閉鎖する意向を示したと明らかにした。
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また、米国と韓国の専門家やメディアに核施設を公開するとの意向も示した。金氏は「米国が北朝鮮と頻繁に会談し、信頼関係を築き、終戦と不可侵を確約すれば、われわれは困難な生活をおくる必要があるだろうか」と発言した。さらに韓国に対して武力を行使しないことを確認したという。
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大統領府によると、文在寅大統領は28日にトランプ米大統領と電話で会談、トランプ氏は南北首脳が完全な非核化という目標を確認したことを歓迎した。
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また、トランプ氏と文氏は、早期の米朝首脳会談開催で合意。開催地候補として2─3カ所が挙げられた。米政府高官によると、シンガポールが候補地として検討されている。
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トランプ氏は文氏との電話会談後、ツイッターへの投稿で「韓国大統領と長時間良い話し合いをした。(米朝首脳会談に向けて)非常に順調に進んでいる。北朝鮮との会談の時期や場所が決まりつつある」と述べた。
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28日の米ミシガン州での演説でトランプ大統領は、米朝首脳会談が3─4週間以内に行われるだろうとし、「朝鮮半島非核化に向けて、非常に重要な会談になるだろう」と強調した。
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北朝鮮のミサイル発射基地が5回にわたる核実験で被害を受けて崩壊している、と4月25日、中国の科学者らが発表した。突然、核ミサイル実験を凍結する発表に至った理由かと推測されている。
2017年9月核実験以来、豊渓里地下核実験場が崩壊したとの憶測が何カ月もの間飛び交っている。同年9月3日の発射実験では、最も大きな衝撃が起こり、その後中国と国境を接する北部ではマグニチュード6の地震が発生している。中国ホーフェイにある中国科学技術大学の地質学者である温?星氏率いる研究チームは、核実験が万塔山に穴を開け、基地の崩壊をもたらしたと判断した。
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北朝鮮は当初から水爆実験だと主張している。
崩壊は隣国に大きなリスクをもたらす可能性がある。有害物質が穴や亀裂から露出する可能性があるため、韓国、中国、日本の住民は放射能曝露の危険性がある。この研究は近日中に『ジオフィジカル・リサーチ・レターズ』誌に掲載予定だ。
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北京の中国科学院の地球物理研究所の趙研究員は、核実験の「実験場は修復できないほど破壊されたのではないか」と言う。
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また日本のテレビ朝日は、2017年11月、地下トンネルの一つが崩落し、数百人が死亡したと報道した。北朝鮮はこれを猛烈に否定した
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趙氏は「他の科学者の調査結果は我々の観測と一致している」とは述べた。「異なるデータを元に異なる研究チームが同じ結論に達している。違いは技術的な詳細のみである。」
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実験場を閉鎖したにもかかわらず、北朝鮮には核実験を再開するという選択肢もある。
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北朝鮮の核開発計画に詳しい中国の胡星斗氏は「実験に適した場所は他にもある。注意深く観察していく必要がある。」と勧告する
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パフォーマンスを見せてくれた金委員長。5月中には米朝首脳会談が行われるだろうが、トランプ大統領を相手に「どんなパフォーマンスを見せるのか」或いは「オーソドックスな交渉」を目指すのか、「経済要求を前面に立てて妥協を迫る」のか、一筋縄ではいかない北朝鮮金委員長。騙されるかトランプ大統領。
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米には経済封鎖の解除を、日朝会談をちらつかせ「平和条約と終戦補償を日本に要求しようとするだろうし、何兆円要求するのであろうか。」一番金を出しやすいのは日本だと狙っている金委員長。
筋書き通りいくか行かないか。60日後には見えて来るのではないか 。
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