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   2018.04.25.
   ソニー子会社・2社:不適切接待・社長3月に辞任!
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流用も調査!
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ソニーは人事を公表していない!
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 ソニーの内部監査で、子会社の経営陣による不適切な交際費や出張費の支出が見つかった。金額や回数が過剰で、ソニーは私的流用がないかどうかなどの調査を続けている。問題を指摘された子会社の社長らはすでに辞任しているが、ソニーはこの人事を公表していない。
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 問題があった子会社は、ソニー製品などの設計を手がけるソニーエンジニアリング(神奈川県藤沢市)と、ソフトウェア開発を担うソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(東京都品川区)の2社。
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 ソニーが実施した内部監査で、社内ルールに反して3人は高額な接待を受けたり、自ら接待したりしていた。同じ場所に頻繁に出張していたことも判明した。
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 必要な社内手続きを経ない支出も見つかっており、ソニーが取締役として適格性を疑う行為だと両社に伝えたところ、3人は3月16日付で辞職したという。ソニーは「不正な経理処理は行われていない」としている。
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 うち1人は2社の社長(TN氏)を兼ねており、後任には、同様に2社の取締役を兼ねていたソニー本社の執行役が就いた。辞任した3人が問題を認めているかどうかは「確認できていない」(広報)という。しかし、TN氏のFaceBookは解約され見れない状態だ。
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 内部監査で3人以外の不適切な支出は見つかっておらず、ソニーは組織ぐるみの不正ではないとみている。不正な会計処理も判明していないという。

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 ソニーの神戸司郎執行役(法務担当)は「社長交代の公表が必要な規模の子会社ではない。調査を進め、追加的な措置が必要になれば対応する」と話した。
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 新社長にはソニー本社の今村昌志執行役が就任した。
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