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離合集散繰り返すと粘着はゼロに!
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民進・反対論押し切り再分裂含み!
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民進党は3月30日午後、党本部で両院議員総会を開き、大塚耕平代表が新党を目指すことを提案、了承され、希望の党の民進出身者らに新党参加を呼び掛ける。ただ、立憲民主党との連携を重視する議員の反対意見を押し切って了承を取り付けた形で、新党構想は再分裂に発展する可能性が高い。
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大塚氏は総会で「安倍政権が民主主義を軽んじる姿勢は極まってきた。昨年の総選挙で不条理にもばらばらになってしまった同志に結集を呼び掛けたい」と強調。これに対し、安住淳元財務相が「立憲中心に野党共闘をやっている時に、こういうこと(新党)に労力を使うこと自体が共闘に対する背信行為だ」と反発したほか、多くの衆院議員が反対論を展開。了承の拍手はまばらだった。
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立憲の枝野幸男代表にも会談を申し入れるが、枝野氏は30日の会見で「政界再編、合従連衡をするつもりはない」と述べ、新党協議に応じない立場を改めて強調した。
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民進の衆院会派を率いる岡田克也常任顧問は記者団に「野党のリーダーは枝野氏だ。そことの関係をきちんとしないと野党が力を発揮できない」と述べ、新党構想を疑問視した。
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希望は30日、玉木代表ら民進出身者らと、松沢成文参院議員団代表ら保守系議員に党を分割する「分党」に向けた協議を始める方針を決定。玉木氏は記者団に「野党の力の結集が不可欠だ」と述べ、新党への合流を進める考えを示した。
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立憲民主党は4月1日、初めて全国幹事長会議を開き、枝野代表は「政党の離合集散にはくみしない」と述べ、民進党や希望の党との合流を否定しました。
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去年10月の結党以来、初めてとなる全国幹事長会議では、民進党が呼び掛けている新党構想について質問が出たが、枝野代表は「政治家個人として、立憲と一緒にやりたいという人は歓迎したい」と答えたが、党の合流には応じない考えを示した。また、立憲民主党はすでに19の都道府県で地方組織を立ち上げており、さらなる地方組織の拡大に期待感を示した。
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立憲民主党・枝野代表:「それぞれの地域でのまさに我々の訴える草の根の活動を、さらにこの新年度から大きく前に進めていきたいと思っている」
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元は同じ党と言っても、目先の利で袂を分かち、また志を一つにして纏まろうよと言っても、「覆水盆に返らず」の通り元のさやに納まることはあっても、小さなことでガタガタ、ギスギスし又分裂するのが落ちだ。どこまで行っても、烏合の衆は、烏合の衆だ。
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