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   2018.03.21.
   経済誌のゼネコン特集:2011年12月3日号(中)!
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野田総理・ドジョウのように泥臭く!
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どじょう内閣の迷走!
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東洋経済 表紙!

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 日本新党結党に参加して衆議院議員となった野田は、その後小沢一郎が作った新進党に参加した後民主党に参加し、菅内閣では財務大臣に就任した。国民的知名度は低かったが、むしろそれが新鮮な印象を与え、民主党への不信感が高まるなか、国民から好意的に受け入れられ、内閣支持率は発足当初62%と上々だった。
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 最初野田は、震災対策に取り組み、その復興財源の調整や原発対応などに尽力した。しかしその後、消費税を段階的に10%に引き上げる案を示したあたりから、野田内閣への批判が始まった。確かに税収不足と震災対応で財源不足は理解できるが、それでもまだ震災復興のめどが立ってない段階での消費税増税論は、国民感情を逆なでした。
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 これを期に、野田内閣の支持率は下がり始める。その後は大飯原発の再稼働、李明博韓国大統領の竹島上陸、尖閣諸島国有化宣言後の中国との緊張などでどんどん支持率を下げ、11月半ばの段階でついに19%と20%を切った。
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2.仁義なき争奪戦!(3p)



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・通信工事の過当競争!(1p)

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・大阪北ヤードに賭ける“地元”竹中!(2p)


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・中電浜岡原発で期待される津波需要!(2p)



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  つづく
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