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   2018.03.13.
   森友文書:野党は取敢えず政局にしてみたが!
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世論を味方にすべく昭恵の喚問を要求したが!
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役所の忖度は年季が入っている!
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財務省の切り札は何時内部処分を下すのか!

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森友文書の改ざんを巡り、国会はまさに野党が狙った政局突入した感があるが、本当に政局化するのかは、自民党の反安倍陣営と公明党の動き次第だろう。反安倍陣営にとって、麻生財務相が辞任し、煽りで安倍首相が辞任することを狙っているわけではない。そんなことになったら、来年の参院選は自民党の単独負けとなることは百も承知だ。
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 安倍一強の一角、麻生派、二階派がどう動くのか、額賀派の竹下氏が安倍を支持し政権を守るのか、政調会長が総裁選を意識しどう発言するのか、石破氏は政局化させないよう早くも発言し始めた。
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 野党は、戦法を誤っているのではないか。総理夫人・昭恵の名前が消されていることは重大問題として前理財局長・佐川氏と昭恵夫人を国会に喚問せよと喚いている。本気で追及する気があるなら、佐川氏の二代前の理財局長と次長、近畿財務局長、国有財産調査室長など文書改ざんに関連する役人を同時に呼ぶべきだし、本庁が20人以上の聞き取り調査をしたその担当責任者も喚問に呼び出し、質疑をTV中継せよと自民党や公明党、政府に要求すべきだ。
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 予算案は衆院を通過し、現在参議院で審議すべき時期に、野党が森友文書を人質に審議拒否に入っている。時期が来たら、自動的に成立するのだが、国民に対し自民党や安倍内閣は如何に腐敗しているかの印象を与え、このままウヤムヤで終わろうと、4月の統一地方選に向け野党が得点稼ぎで成功する。立件民主党は地方選の勝利を当面の重点目標に据えたのだから、幹事長としては役に立たなかった辻本清美にとって、水を得た怪魚のように跳ね回っている。
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 このままダラダラと野党が政局だ、喚問だと騒いでいても、1週間後までこの緊張感が続くのかはなはだ疑問である。その間に、財務省が文書改ざんの責任者、実行者を発表し、処分に入ったとき、野党は追及の矛先をどこへもっていくのか。本来なら、先手必勝で朝日、毎日の新聞報道に引きずられやってきたが、攻守逆転し財務省に先手を打たれたとき、国民は「いつものごとく、野党の尻切れとんぼ」と、判断するだろう。
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 世論調査は安倍政権の支持率が2ポイント下がったが、来週19日の世論調査、その後の財務省内の処分後の世論調査の内閣支持率に興味がわく。野党の思惑通りに進展しないとき、野党自身の言い訳も聞いてみたいものだ。
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