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   2017.03.10.
   経済誌のゼネコン特集:09年12月12日号・中!
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公共事業の肥大化で予算が浪費されてきた!
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週刊ダイヤモンド

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 22世紀には現在の1/3まで減るという人口減少問題、また全国平
均で13.2%(平成20 年度、住宅・土地統計調査)にも達した大量空家の現実もある。このままでは住宅の大量廃棄しかなかろう。鳩山新政権発足から3か月、何が期待できるのか、まだ不明である。
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 政権は、国の大型直轄事業を大胆にみなおしているし、道路整備にしても費用対効果を厳密にチェックして削減を始めている。このようにして21 年度公共事業費7.9 兆円に対して1.3 兆円を節約すると掲げている。実に1年間で16%の大幅な削減となる。建設業界の落ち込みは避けられず、株価をみてもゼネコン株の落ち込みが他産業に比べて著しい。民主党の、「コンクリートから人へ」のスローガンのもとでの意気込みが大きい分だけ、現実世界とのギャップをどう埋めるのだろうか。
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・道路(3p)





・新幹線(1p)

 
 計画図(1p)



3.公共事業の肥大化(2p)





・田中区栄の呪縛(4p)





 
つづく