アクセスカウンター
   2018.03.04.
   2008年以降:経済誌のゼネコン特集には・どんな記事が!
   .
08年~16年までに11回特集が組まれている!
.
7回に分けて切抜き・掲載をする!
.
.
 第3次安倍内閣以降、ゼネコン業界は未曽有の好況に沸いている中、2017年12月東京地検特捜部はリニア中央新幹線の入札でスーパーゼネコン4社(鹿島、大成、清水、大林)を談合したとの疑惑で家宅捜索を行った。
.
 大林、清水は談合を認め、鹿島、大成は否認していたが、東京地検特捜部は証拠隠滅の恐れがあるとして鹿島、大成の担当者を逮捕した。
.
 小泉内閣の長期政権以降、第1次安倍内閣、福田康夫内閣、麻生内閣、鳩山由紀夫内閣、菅直人内閣、野田内閣までは毎年内閣が変わる猫の目内閣がつづき、第2次安倍内閣から現在の第4次安倍内閣までは色々の問題があろうが政権も経済も安定している。
.
 経済週刊誌でゼネコン特集が組まれたのは、福田内閣1回、麻生内閣1回、鳩山内閣1回、菅内閣2回、野田内閣1回、第2次安倍内閣2回、第3次安倍内閣2回の11回である。
.
 首相の器量と起用するブレーン、そして日銀総裁の人選で経済の浮沈が見えてくるが、猫の目内閣から現内閣まで、週刊経済誌はゼネコン業界をどう捉えていたのか、オリンピック以降のゼネコン業界を俯瞰するのにも役立つのではないかと思考する。
.
 つづく
.