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   2018.03.02.
   近江八幡市長選:小西候補の動きが止まったが!
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原因は何だ!
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 2月12日の小西候補と共産党の集会が終わってから、小西候補の動きが止まった。

 2月末、近江八幡市の読者から、小西候補のいつものビラ配布や、宣伝カーの動きがありませんが何が原因かわかりませんかと連絡が入った。ここ2、3日情報を集めても細かなことは分からないというのが結論です。
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 考えられることは、
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1.共産党と候補者との意見の相違が出始めたのではないか。
 市庁舎の建築費が95億円と騒いでいたが、入札結果は81億2千万円と大幅ダウンの落札であった。立体駐車場も取りやめ、什器備品も現在のものを再使用し、庁舎内通信設備も再使用となったからだ。再使用品がこれから先、何年使用に耐えるのかわからぬがお粗末な話だ。共産党や小西候補は鼻高々なら「自治体の長となる資格はない」といえる。いづれ購入することになる什器備品や通信機器類、5年先、7年先には一体どのくらいの費用が掛かるのだろうか。この状況の中、「市長になったら、庁舎建設を白紙に戻す」という公約は、市民の賛同を得られなくなったと。
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2.小西候補、選挙資金の調達は大丈夫か。
 どの選挙でも、先立つものは「お金」である。近江八幡市長選ともなれば、低く見積もっても2000万円、弱い地域のテコ入れなどをするならば事前の運動費は五割増しとなるだろう。選挙ポスター、パンフレット、ビラ、選挙事務所、選挙カー、スタッフジャンパー、のぼり、鉢巻き、腕章、運動員、ウグイス嬢、通信費など数え上げればきりがない。はたして、小西候補はこれらの費用の何割を共産党に負担して貰うつもりだったのか。
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 もしかすると、予定していた「選挙費用の調達が無理」となったのかもしれない。
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 このような推測をしてみたが、3日(土)、4日(日)の小西候補の動きがこれからのバロメーターとなりそうだ。
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