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蓋を開けてみたら81億2千万円での落札!
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1月17日、近江八幡市庁舎の開札が行われ、1社入札応募の奥村組に落札が決定した。落札額は81億2000万円、予定価格は81億4350万8000円、落札率は99.7%だった。
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市庁舎建設費95億円と散々言っていた共産党と小西理候補。市民を巻き込んで「市庁舎の建設に係る関連予算の議決は、平成30年4月の市長選挙後に行うこと」という請願項目で署名を集め平成29年11月10日に近江八幡市議会に請願した(小西理、福本幸夫、桧山秋彦の3氏)が、12月議会で「賛成3、反対20で否決」された。
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共産党や小西理候補が市庁舎建設費90億円と書いたり、95億円と書いたり、関連工事含めると100億円と書いてきた。無駄遣いと攻めるには数字は大きいほど人目を引く。
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平成30年第1回(1月)近江八幡市議会臨時会は、1月31日午前9:30から始まり、市庁舎落札の審議が行われ可決された。これで奥村組と本契約が締結され工事着工へ進むことになった。
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小西理候補は、元共産党市議の桧山氏らとの協定で「当選の暁には業者との契約は破棄、着工中の工事は中止、新たな建築場所は議決を無視して旧病院跡地で」と明言している。
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小西候補が夢見ている当選。仮にそうなっても、白紙状態で「再入札がされることになっても、設計、施工までに最低でも2~3年以上かかることになり、奥村組が契
約・着工している現場の解約・違約金にどれほどかかるだろうか。
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工事契約金の最低でも30%(24億円)、再設計でも1億以上、半分で出来る庁舎でも50億円、そのほかの費用を計算しなくても70億円はかかる。1度ケチがついた庁舎建設に応募者が出てくるか、、、。信用されない近江八幡市の名は全国に轟くことになり、今後の補助金申請に対しても政府は信用しないだろう。山ほどのマイナスはあっても、プラスはない。
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つづく |