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   2018.01.11.
   京都府・建設交通部:五島JVの意向に沿うつもりか!
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低入調査書類は単なる儀式!
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地元優先は二の次!
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 京都府市保健環境研究所の新築電気設備工事における資材機器を、何が何でも落札業者「五島電気建設・尾形電気工事JV」の泣き言を聞いて、他府県業者の電材・機器に決めようとしている。
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 本紙は、1月6日にも「機器類未だ決まらず!」という題で記事を掲載したが、情報は昨年12月下旬にはキャッチしており、事の真偽を確認するため1月8日に9日到着の質問書を「京都府建設交通部 山本悟司部長宛てに“質問書”を送付」し、回答を1月10日中にと定めた。なぜなら、低入審査書類を2日以内に出せと言うのが要求である以上、7カ月以上も経ち審査書類で提出された「資材機器類」が全面変更され事はあり得ないと判断したからである。
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 条例違反を府自ら実行するということは、あってはならないこと。落札許可を取り消すか、五島・尾形JVの泣き言を認め、資材・機器類の変更を認めるのか、単純な答えである。
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 10日中には山本建設交通部長から、何の返答も無かったので、本日の紙面で「質問文書を掲載」する。さて、業界も読者も、どう見るでしょうか!
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京都府へ送付した 質問書  PDF版はこちら 18.01.11 kyotofushitumon.pdf
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