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11月末で広域の組合費・連帯への支払いストップ!
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京都、滋賀、奈良の各生コン組合に対し、12月12、13、14日を大阪広域との衝突で同情ストを指令するという話が聞こえてきていたが、連帯要請では大津協同組合がその要請には乗ったが京都の4協組や奈良中央協の組合員が全社連帯の傘下ではない。全面ストとはいかなかったようだ。
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連帯と大阪広域生コンクリート協同組合が対立したそもそもの原因は、連帯ユニオンニュース11月(読者より送付)に書いてあるが、㈱リーフ・コンクリート第1工場・第2工場を廃業するという事に端を発している。
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近畿バラセメント輸送協同組合など中送協を作る約束を反故にしているという事にあるようだ。大阪広域協はいづれは作る必要があると認めているが、今日明日という事ではなく、連帯はすぐにでもという相互の感情の落差が、㈱リーフ・コンクリートの構造改善問題に飛び火させた連帯に対し、連帯に対する組合費・m3100円の支払いを11月末でストップしたという。
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年間6億憶円とも言われる大阪広域協の上納金が、たとえ月・5000万円と言えども、入ってこなくなると、打撃を受けるのは誰か。大阪では連帯のストが始まり、機動隊も出動し、公安も出たようだ。目的違いなストで、大阪府警に口実を与え、公安が出動しているという事は、単なる労組騒動では収まりそうもないようだ。
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