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値引幅2000円・誰が食い散らかすか!
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口銭300円・販社の役目は何?
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京都協組に久貝理事ありと言われるのは何故か。武健一氏の子分とも言われ、今では連帯にとって必要欠くべからざるの地位にいる。角度を変えて見ると、実力がありそうだし、金を作ることに長けているし、策略もうまい。
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連帯と言うバックがあり、どのような名目であろうが生コン組合から金を引き出し、必要だという人間に渡すことが出来る立場は、彼を取り巻く組織からみると「実に有用な人物」であると言える。
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連合会を結成しようとしている京都市内4組合の中で「製造の京都生コンクリート協同組」と「販売の京都中央生コン販売協同組合」、そして販売の中心人物・大野昭則理事長が創業した京阪神商事㈱の2人代表は親子である。
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18200円から値引幅2000円の中に販売商社やセメント代理店、紹介者などが介在し京都協組へ入ってくるが、組合との間に京阪神商事㈱が必ずと言っていいほど介入しているという話が以前より関係者の間から聞こえてくる。京都協組25万m3に推定300円の口銭が払われているとなると、その額7500万円となる。
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これらの口銭の中から、久貝理事の身内名義で会社2社にキックバックがされている。のは、組織に対する裏金工作なのか、或いは、自身の収入となるのかは、税務署のみぞ知るというとこであろう。
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平成28年2月23日に破産に追い込まれた近畿生コン㈱に対する労働債権補償額として同年11月に組合より6000万円出ていることは業界周知の事実であるが、どこの誰に幾らと言う細目は藪の中である。
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今後、どのようなカラクリがあるのか、掲載する時期もあろう。それまでに、鋭意取材を進めていく。
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それにしても、京阪神商事㈱が京都協組扱いの生コンにダニのように食らいつけるというのは、販社協同組合の他メンバーはどういう心境なのであるか、一度は聞いてみたいものだ。
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