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第三の安倍問題に発展するのか?
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「森友学園」・「加計学園」と来て福岡県久留米市の滉王㈱か?と言われている案件が熊本の菊池市に存在する(現在廃校)迫水小学校。
本物件は外から見ると小さなだだの廃校であるが敷地は2万坪弱もあり雄大である。
その廃校を買い取り、現総理大臣 安倍晋三の秘書(畑村氏)の実兄弟である畑村竜治と結託してバナメイエビ(食用エビ)の養殖を計画しているとの噂である。そのエビの養殖計画が問題となるのは滉王㈱が菊池市に提出した提案書は過疎対策による補助金も投入しての内容で現地(廃校)に図書館や美術館等を創る計画。それがエビの養殖場とは実行前の話とは言え後々に問題となるのは必至ではなかろうか!?
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この滉王㈱の実質権者は「山田重人」という人物であるがあまりにもミステリマンである。
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まず謎なのがその年齢が現在50歳前後とのことだが、彼が最初に熊本に現れたのは20年以上も前である。その時の山田氏の足跡は現在「パークスリー(メルパルクホール横)」という有料駐車場の建設である。(日立造船建設)その建設は熊本日日新聞等 地元財界の猛烈な反対及び嫌がらせにあっていたが建主が古賀誠後援会の有力者であった西尾氏(㈱西尾:大牟田在住)が建物の申請を棚町氏(当時:大牟田在住)に資金提供者を第一ゼネラル(第一交通産業㈱)に依頼、そして地元の財界の調整を滉王㈱山田氏に相談していたと言うもの。
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しかし当時の山田重人氏は現年齢から推測すると20代であったはずで何故そんな若僧が古賀誠でも出来なかったことが出来たのか・・・?
そして暫く熊本から山田氏は忽然と消えたかのように思われたが、約その10年後 民主党が政権を取ると再び姿を現す。
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これは特大案件で「熊本 白川ダム」及び「国道57号線」の予算を熊本県南阿蘇村長 長野敏也氏(当時)から陳情を受け、民主党政権になって全国初で予算復活を果たす。防災ダムの予算復活に地元は盛り上がったが山田氏の真の狙いはその工事の利権にあったのでは?との印象もある(今回情報提供者談)
現に当時の白川漁業協同組合 代表理事組合長 坂田拡穂に工事の下請け斡旋を行ったと噂。
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そして今回の熊本 菊池市の過疎対策問題である。
熊本に現れては利権を古くから触った人間が純粋に地域貢献するはずはない!との意見多数(今回情報提供者談)菊池市の皆さん気をつけてください!
市税を無駄に使わないように「エビ養殖」に絶対反対しましょう!
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次回は山田氏が故:松岡利勝 元農林大臣から陳情を受けて地元 熊本日日新聞 永野光哉会長(当時)を坂本哲志代議士(現:衆議院議員)の後見から手を引かせた(推定30代当時)エピソードをご紹介予定。
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最近熊本取材が多く、今回の情報提供者は菊池市の元議員からである。
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