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電材商社の対応次第で決まる!
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京都府発注で、10月31日開札の「けいはんなプラザラボ棟 機能強化工事の電気工事」入札で低入札価格調査が発生し、入札が保留となった。
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予定価格は1億3640万4000円(税別額 126,300,000.-)、推察するに低入価格は1億2000万円程度であろう。保留となった入札額はこの金額を下回ったのであろうが、今回のような1億円余の入札で低入が出ることは近年、珍しい。
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何社が応札したのかなど細目は漏れてこないが、低入調書関連書類で提出にどの程度の日数を要するのか、電材業者の見積以上の価格、或いは見積以下の価格で応札したのか、京都府の対応が注目される。工事概要を見ても、変圧器、各種盤、中央監視盤などが主で入札額の60~70%が機器類であろう。
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結果論を先に言えば、電材業者がどう対応するかで答えは決まる。保留された業者の言い分は、、、。
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<京都府の入札情報>
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<工事概要書>
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