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山尾氏「男女の関係はない」釈明!
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自民・稲田朋美の醜さを逆手本に!
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 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)は9月7日、週刊文春に既婚の男性弁護士との不倫疑惑が報じられた責任を取り、大島敦幹事長に離党届を提出した。
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 山尾氏はその後の記者会見で「(男性弁護士と)男女の関係はない。しかし、誤解を生じさせるような行動で様々な方々にご迷惑をおかけしたことを深く反省し、おわび申し上げる」と述べた。
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 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)=衆院愛知7区=は7日夜、同日発売の週刊文春で既婚男性との不倫疑惑が報じられたことを受け、大島敦幹事長に離党届を提出した。山尾氏は議員辞職する意向を漏らしていたが、前原誠司代表が大島敦幹事長らと対応を協議し、10月の衆院補欠選挙が同区を加えた4選挙区になることを警戒、離党にとどめるべきだと判断した。山尾氏を説得したとみられる。
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 党関係者によると、山尾氏は6日夜、不倫疑惑を否定した上で「衆院補選に迷惑がかかる」として議員辞職する意向を周囲に語った。報道を受け憔悴し切った様子だという。
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 党内では、山尾氏が母親の立場から政府に子育て政策の充実を求めてきたことから、「不倫疑惑は致命傷で前原新執行部の船出に泥を塗った」(閣僚経験者)など、議員辞職を求める声が多い。
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 ただ、山尾氏が15日までに議員辞職すれば、同区補選は青森4区、新潟5区、愛媛3区の3補選と同時に行われる。党幹部は「民進党に不利な愛知補選が重なるのは避けたい」と語り、議員辞職は避けるべきだとの認識を示している。
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 民進党は週刊誌報道を根拠に国会で政府を追及する機会が多く、山尾氏も昨年、週刊誌報道が口火を切った甘利明元経済再生担当相の元秘書による金銭授受問題を徹底追及した。週刊誌から逆攻撃される「特大ブーメラン」になった民進党山尾議員、今までの執拗な追及が今度は自分に向かうとき、全身火だるまでも民進に残れる自信はなかったろう。
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 昨年4月に元秘書によるガソリン代の不正請求が発覚したときは同年12月にようやく、東京の政治部記者から逃れるように名古屋市で記者会見を行った。今回は、早々と離党することで「一時的に姿を消しても、党には迷惑をかけない」と計算したのであろう。
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 前原代表も、はじめのうちは本人に会って話を聞きたいので、会見は後ほどと言っていたが、後になって(辞任後)幹事長に一切を任せたと会見を拒否。やはり、民主党のドタバタは昔も今も変わっていない。2大政党には程遠い。
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