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   2018.09.04.
   京都生コン協組。連合会:湯川員外理事・処置は?
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連帯の仕返しが怖くてクビを言い出せないのか!
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裁判判決まで放り投げておくのか!
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 読者より、連帯の武建一委員長や湯川裕司副委員長が滋賀県警に逮捕されたら、「京都の生コン業界に関して」ネタが無くなり、書けないのですかと。
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 誰でも、業界人間でないのだから、そんなに豊富にネタは持っていないのだろうと思うのは当たり前だ。
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 滋賀県警が動き、逮捕者も10人となり、これからも逮捕者が出てくるだろうし、京都府警も連帯の逮捕に向け動き出そうという時、あまり京都生コン協組や連合会の件について書かないで来た。
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 今回は、湯川副委員長が逮捕されたと同時に、京都生コン協組は臨時理事会を開き、員外理事である湯川副委員長を馘首とし、京都エアードは建前は辞任という形ではあるが実質はクビである。
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 ところが、京都生コン協組連合会は、今になっても「臨時理事会の招集すらしていない」のは、何故だろう。
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 昨年7月、京都八条口にある新都ホテルにて、武委員長をはじめ京都4協組理事や組合員を集め連合会発足式が盛大に行われた。9月には許可は下りると豪語していたがなかなか下りず、京都中央生コン協組の役員の一部と京都生コン協組の理事が協議し、国会議員を使って許可を下したという。
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 連帯がらみの理事と言うなら、T社のS氏だし、京都協組のK理事という事になる。そうなると気になるのは「使った国会議員は、、、」と聞いても、誰も明快に答えてくれないが、巷の噂では「連帯系であり、京都の代議士だろう」とう。
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 連帯系と言えば「辻元清美」であり、京都で野党系と言うなら旧民主党の前原誠司衆議院議員、福山哲郎参議院議員なのだが、前原議員は小池百合子の希望の党に移ったが小池の百合子の排除の理論で民主党は分裂し、無所属で出馬し当選したが、民主党の前党首であっても無残な結果だから京都府に圧力をかけに行くのは難しかろう。ならば、事あるごとに武委員長の事を「大阪のお父ちゃん」と言っていた辻元清美議員(立憲の国会対策委員長)は、京都連合会の許認可に山田知事に圧力を掛けにきても、京都府山田知事はウンという分けがない。
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 最後に残った福山哲郎参議院議員、2017年の衆議院選後に、10月5日民進党を離党し枝野幸男の立憲民主党に入党し、枝野代表と会ったとき幹事長を任命された。立憲枝野代表も、思想信条をからめ、党人事はお友達を選んだ。福山議員は枝野代表に心酔し、初代の幹事長となった。
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 巷の推論から、本紙も福山幹事長であろうとするのは、目立ちたがり屋に加え、時には居丈高になったり、大声で怒鳴るなど議員として「逸脱する傾向にある」と見ているからだ。
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 2018年5月28日、立憲民主党の福山哲郎幹事長の質疑が、物議を醸している。28日の参院予算委員会集中審議で、加計学園問題をめぐり、安倍晋三首相を追及した際、メモを差し入れた首相秘書官を大声で怒鳴りつけたのだ。「官僚イジメ」などと問題視された「野党合同ヒアリング」をほうふつさせる高圧的な態度に、ネット上では「パワハラ」「恫喝」といった批判が拡散している。
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 「秘書官! いらない紙、入れるな!! 総理と話しているのに」
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 福山氏は、参院予算委で質疑に立って15分ほど経過したとき、突然こう大声を張り上げた。NHKの生中継でも驚くほどの迫力だった。
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 この直前、安倍首相と加計学園理事長が2015年2月25日に面談したとする愛媛県文書をめぐり、福山氏は「会っていないなら、なぜ文書が発出された際、加計学園側に抗議しなかったのか」と静かにただしていた。
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 質問の間に、佐伯耕三首相秘書官が安倍首相にメモを渡したところ、福山氏が突然、痛罵を浴びせたのだ。
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 あまりの大音量に、安倍首相も「事実関係について、私が間違ったことを言わないよう、念のためにメモを入れることはある。秘書官にそんなに激しい言葉で言われたら、萎縮しますから」と、とりなしたほどだ。
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 ネット上には中継を見た人々の「怖い」「これはひどい」「パワハラやDV(ドメスティック・バイオレンス)のPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいる人は見ない方がいい。フラッシュバックを起こす可能性がある」といった感想が書き込まれた。
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 与野党を問わず、国会質問で官僚を怒鳴る議員はいる。ハラスメントが社会問題化するなか、国会でこういう言動は止めるべきだ。
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 このような恫喝的態度を国会でもするくらいだから、京都府に行って山田知事に「連合会許可に瑕疵がないなら、早く出すよう」威圧を掛けることは平気だろうと推測できる。
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 本紙が集めた国会議員の威圧に関する内容は、巷の中から出てきた議員の名から、推論してみた。間違っているか否かは、総時間がかからずとも、真相が見えて雇用。
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 さて、本論に入るが、武委員長、湯川副委員長逮捕で、京都生コン協組は連合会の員外理事・湯川裕司の処分について、どうするのか「4協組の理事長招集」について動こうともしていない。京都生コン協組の井辻喜和代表理事は、連帯系の理事や久貝理事から「据えられた軽い神輿」なのだから、リーダーシップで各組合理事長に招集することなぞ無理な話だろう。
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 京都生コン協組内にある、「京都地区環境整備委員会」なる連帯集金マシンに払っている4協組負担の賦課金は1m3当たり400円(出荷量に乗する)その内200円は京宝経由で連帯に行っているが、残り200円はどこに消えているのか誰も知らない。まして、此の委員会は入出金の領収書もなく、委員会から湯川副委員長へも支払いが言っていたことは、京都生コン協組の他の役員は承知のはずだし、他の3協組の知事も知っている。
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 その上で、武建一、湯川裕司両名が逮捕され、京都中央生コン協組や京都エアードは即日処分を決めた。
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 連合会会長の福田茂代表理事は、利には早いが、リーダーとしてはもう一つだ。連帯の言う言葉に、福田氏を「地位が人を作る。暫く見ていよう。ダメならそれから切っても、、、」という。利用する側も、利用される側も、魑魅魍魎の世界で“金”を追っかけているのだ。
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 湯川排除の口火を切るのは誰なのか、あとの仕返しが心配で、連合会の理事は誰も動かないのだろう。
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 この期に及んで、誰も動かないというつもりだろうが、落日はつるべ落ちと言うがごとく、連帯の威光も「つるべ落ち」に、、、。建設業界は、この状況を良く見ている。わが世の春を謳ってきた連帯系生コン会社」も顧客が離れて行って初めて慌てることになる。
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