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10月27日に開札!
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設備工事は別途発注!
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京都府は、WTO対象の「京都スタジアム(仮称)新築工事(主体工事)」の一般競争入札を公告した。申請を9月7日と8日に電子入札システムで受け付ける。10月23日と24日に入札し、同27日に開札する。
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参加資格は、3社で構成するJVとし、経審の建築一式工事の総合評定値が代表者は1050点以上、構成員1は900点以上、構成員2は850点以上などを求める。
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スタジアムの規模は、RC一部プレキャストRC造屋根S造4階建て延べ3万4140㎡。席数は一般席のほか、車いす席、記者席、VIP席など計2万1610席。フィールドは南北が126m、東西が84mで、サッカー・ラグビー国際試合の開催が可能だ。大型映像装置は2基設ける。
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基本設計は日建設計、実施設計は東畑建築事務所がそれぞれ担当した。建設地は、亀岡市追分町の亀岡駅北土地区画整理事業地内の敷地約3・2ha。工事は2018年2月1日までに着工し、19年12月28日まで完成させる。20年春のオープンを目指している。
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電気設備工事と機械設備工事は別途発注する。
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京都スタジアム(仮称)の概要
1.建設予定地
亀岡市 約12.8ヘha
※用地は、亀岡市の都市公園内(予定)
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2.施設概要
施設用途:専用球技場
入場可能数:25,000人程度
スタジアムの配置:長軸を南北、メインスタンドを西側
ピッチ:125m×85m程度
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京都電業協会、はやくも地元業者優先を願い出たが、腹の底は「全国大手業者を親企業にしないで」というのが腹の内。大手業者を入れて3者JVより地元業者4JVの方が良いのでというのだろう。4業者JVでもA級14業者には仕事は回らない。
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いつもの手で、ニシムラ㈱が一括見積で「どこかに超安値仕切り」で手を握る商売をするのか、京都府が低入は失格と言う「叩き合いに釘をさす」のか、最低でも7~8JVが応札するか、話し合いで高値応札とするのか。電業協会と幹部社の動きが注目だ。
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