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職員不正採用事件・辞表提出!
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市職員不正採用事件で、警視庁に虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕された前山梨市長の望月清賢容疑者(70)は8月16日、代理人弁護士を通じ自民党県連に離党届け出を提出、同日受理された。同容疑者は平成14年に県議となり、26年の同市長就任と同時期から県連相談役を務めていた。
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山梨県山梨市の職員不正採用事件で、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで警視庁に逮捕された市長の望月清賢容疑者(70)が辞意を固め、代理人を通じて8月12日、市議会議長に辞表を提出し受理された。
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市議会は辞表の提出を受けて全員協議会を開催し、辞職の可否を審議する臨時会の日程を決める方針。
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望月容疑者は、昨年に実施した市職員の採用試験で、特定の受験者を合格させるため、点数を水増しして虚偽の書類を作成するなどした疑いで逮捕された。
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今年7月には元妻の石材会社社長治美被告(61)が、埼玉県の知人男性に架空の投資話を持ち掛け約3億7千万円をだまし取ったとして詐欺罪で起訴された。
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元妻の事件を受け、望月容疑者は自身の関与を否定した上で「職責を全うするのが責務」と述べ、2018年2月の任期満了まで市長を務める考えを示していた。
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