無料カウンター    2017.08.11.
   毛沢東になりたい習近平:対立相手は潰せ!
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やっていることは旧ソ連の粛清と同じ!
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毛沢東もポストを狙う奴は殺した!
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 習近平主席が内外に見せている強権支配は、遠からず「しっぺ返し」を受けるであ
うことは過去の歴史が証明している。
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 いつものことであるが、中国では、秋の共産党大会を控え、権力闘争が熾烈を極めている。2期目の政権運営を狙う習近平国家主席は、政治ライバルへの取り締まりを強めており、主要ポストに自分の息のかかった人物を据える一方、対立する大物政治家を徹底して追求し、追い落とすだけでなく、犯罪人として抹殺する姿勢を明確にしている。
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 そうした中国の闘争を見ていると、日本という国は総理でも、役人でも追及されても、辞任すれば刑事犯として追及するなどの強硬手段に及ぶことはなく、自由で平和な国なんだなと実感できる国だ。
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 既に習近平は「中国建国の父・毛沢東」をも上回る権力を手に入れ、終生、中国を支配していく狙いだ。今後、習近平は財政出動を中心に国内経済の安定を図り、支持率の一層の上昇を図ることだろう。
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 一方、対外的には中国の力の外交を推し進めることになるはずだ。中国は、近隣諸国にとっては実に付き合いにくい国になってしまった。ただ、中国の南シナ海での強権的な政策は明らかに間違っている。長い目で見ると、中国が永久にアジアの中心として君臨することは考え難い。いずれかの段階で、現在の強権的な政策に対する"しっぺ返し"を受けることになるはずだ。
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 習近平は、2012年の総書記就任以来、綱紀粛正を掲げ、政治的ライバルの“摘 発”を行ってきた。これまでは、江沢民元国家主席や胡錦濤前国家主席らに近いとされる人物が、現役を退いた後に摘発されることが多かった。
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 今回の事情は違う。重慶市トップの座を解任された孫政才氏は、現職の政治局委員だ。重慶市は共産党の直轄都市であり、発展の象徴である国家中心都市に指定されている。そのトップは25人からなる政治局委員が就任することと決められている。
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 中枢都市トップの更迭と身柄拘束の報道は、習氏が従来の共産党の運営方針を根本から書き換え、自らを中心とする支配体制の整備に力を入れ始めたことの表れかもしれない。それは、習氏の権力を、これまでになく高い次元に昇華させることを目指した動きといえる。
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 今後、習氏の息のかかった人物がその後継者候補に挙がるなど、国家主席を中心とした支配体制が強化されていく可能性は高い。習氏が権力闘争を民衆の目に見える形で進め、その支配力の強大さを誇示する展開も考えられる。
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 孫氏の解任を受けて、共産党内部にはこれまで以上に習近平に対する畏怖が広がっており、地方の党大会では、中央委員や、その候補にも挙がっていない末端の党員が、地方トップなどの要職に抜擢されている。「御恩と奉公」さながらに、習氏は序列の低い党員の登用を進め、求心力と支配力を強化している。
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 「紅二代」(建国に貢献した共産党や軍幹部の子)への取り締まりも始まった。従来、紅二代は綱紀粛正の対象とはならないとの見方が多かったが、保険会社のトップを務めていた紅二代の一人が摘発された。それに加えて、現職の政治局委員の身柄が拘束されたことも踏まえると、習近平は、自らに忠誠を誓わない者は排除する意思を、中国全土に示した。
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 2016年10月の6中全会において、習国家主席は中国共産党の核心に位置付けられた。足元では国営通信社が習氏を軍の「最高統帥」と報じ、習近平は、終生、中国の支配者であることを目指し始めたようだ。目的は毛沢東に並び、それを超える力を手に入れようとする野望があるようだ。
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  危険人物が、13億人と言う人口を背景に「世界に君臨」しようとしている。
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