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野田聖子・発足早々次期総裁選「必ず出る」!
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安倍総理・リップサービスで野田氏に期待感!
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内閣改造を終えたばかりの安倍総理大臣会見した。
「この内閣は、いわば結果本位の仕事人内閣であります。国民の皆様の声に耳を澄まし、国民の皆様とともに政治を前に進めていく。そして、しっかりと結果を出していく」さらに、安倍総理は憲法改正の日程について、「スケジュールありきではない。しっかりと国会で議論し、党主導で進めてほしい」と述べ、秋の臨時国会での自民党案提出にこだわらない考えを示しました。改造人事の目玉である野田聖子総務大臣については、「耳の痛い話も直言してくれる。今度は閣内で支えて頂きたい」と期待感を示した。
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野田聖子総務相は就任早々、来年9月に予定されている自民党総裁選について、「必ず出るということは申し上げていく」と述べ、出馬に意欲を示した。同時に、「総裁選は安倍晋三首相を倒すこと(が目的)ではない。自民党の持っている開かれた民主主義を表す国民との約束事だ」とも語り、複数候補が立候補し、政策論議を戦わせるのが望ましいとの考えを示した。
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なにも就任早々、仕事もしないうちに、1年先の総裁選の話をする必要があったのか。どのような言い訳をしようが、内閣内にできものが出来たようなものだ。安倍首相も、また人を見る目がないと言おうか、女を見る目がないといおうか、失敗の種を撒いているようなものだ。
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NHKの野田聖子総務相の狙いに
安倍総理としては、「お友達優遇」という受け続けてきた批判を跳ね返す意味でも、多くの人が総理とは距離をとっていると見ている野田さんを内閣に入れて、ムードを変えたかったという狙いがあったと思います。野田さんについては、比較的軽いポストの大臣だったら打診されても受けないんじゃないか、という情報も流れましたが、安倍総理が用意したのは総務大臣という非常に重いポストでした。こういったところからも、何としても今回は野田さんに入閣してもらって、変化をアピールしたいという安倍総理の狙いが感じられます。
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第3次安倍・第3次改造内閣が8月3日、発足したが安倍晋三首相は前内閣から6人を残留させ、7人の閣僚経験者を再起用するなど、「実力本位の布陣」を強調。実績を積み上げることで東京都議選の惨敗や内閣支持率の低迷という局面を打開したい考えだが、「安倍1強」の基盤は揺らぎ始めており、今後も厳しい政権運営を強いられそうだ。
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