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稲田防衛相の首を取ったその夜に北朝鮮ミサイル!
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防衛省の最高責任者は安倍首相!
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7月28日深夜の北朝鮮の弾道ミサイル発射で、同日から防衛相の兼務を始めたばかりの岸田文雄外相が早速対応に追われる展開となった。
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辞任した稲田朋美前防衛相に代わって、岸田氏が8月3日の内閣改造まで外務、防衛両省を束ねる状態が続くことに対し、野党は「危機管理の対応が遅れかねない」と懸念を強める。岸田氏は29日未明、外務省で記者団に「空白や支障は生じていない」と語った。
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野党あくまで野党、無責任政党だから「あれやこれやと好き勝手が言える」のをよもや忘れてはいないのだろうか。菅直人首相の時の東北大震災、野田佳彦首相の時の尖閣諸島の国有化など、一連の不手際がその後の日本に与えた負の影響は小さくない。
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2~3日前から、北朝鮮のミサイル発射は予想されたことであり、24時間いつ発射されるか予測がつかないから「政府も、日本海側の自治体も監視を怠っていない」から、国家安全保障会議(NSC)閣僚会合に駆けつけれたのだ。EEZを超えて本土に打ち込まれるような場合の想定対処は、政府と防衛省間には打ち合わせ済であり、迎撃も反撃もどうするかは国民が知らないだけである。
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ミサイル発射を受け、岸田氏はまず首相官邸で午前0時44分から開かれた国家安全保障会議(NSC)閣僚会合に駆け付けた。その後、同1時10分過ぎに防衛省に到着し、同省幹部から報告を受けた。同3時過ぎに防衛省を出た岸田氏が外務省に着いたのは同3時20分ごろだった。
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兼務に問題がないかを記者団に問われた岸田氏は「私自身は両省を移動しているが、その間も両省幹部は緊密に連携している。一体となって対応した」と説明した。菅義偉官房長官も29日未明の会見で「岸田外相は日米2プラス2(外務・防衛担当閣僚会合)に出席し、NSCメンバーでもある。首相が適材適所で判断された」と述べ、稲田氏の後任の人選として、防衛分野の知識の有無や継続性を重要視したとの考えを示した。一方、民進党幹部は「やはり(専任の)防衛相がいないのはまずい」と指摘した。
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まず民進党の議員には国家安全保障会議出席の声は絶対かかりませんので、安心してゆっくりと党首選に取り組んでいただきたい。と言うのが自民党の言葉でしょう。
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