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中国・頻繁に偵察活動をしていると反論!
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アメリカ国防総省は7月24日、東シナ海の上空でアメリカ軍の偵察機が中国軍機によって飛行を妨害されたと発表した。
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アメリカ海軍の偵察機が23日、東シナ海の国際空域を飛行していたところ、中国軍機2機に飛行を妨害され、衝突を回避する行動を取ったという。アメリカ・メディアによると場所は中国・山東省の青島から約150km離れた上空で、中国軍機2機はミサイルを装備しており、その内の1機は約90mの距離まで接近したという。
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東シナ海では、今年5月にも米中の軍用機が接近する事例が起きており、アメリカ国防総省は「安全ではない」行為だと批判した。
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中国外務省の陸慷報道官は、25日午後の定例会見で、「中国は国際的なルールに基づいて飛行の秩序と安全を守っている」と反論した。
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陸報道官は、また、「アメリカの軍用機と艦艇が長期間、頻繁に偵察活動を行い、中国の海と空の安全を著しく脅かしている。直ちにやめるべきだ」と強調し、アメリカ側に再発防止を求めた。
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