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見積書が3通ある・建築費3倍の差!
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文科省・大阪府・大阪エアポートへ出した!
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「小学校不認可」可能性高まる!
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森友学園が校舎建築費について、国には大阪府の3倍近い金額を示していた問題で、学園が双方に提出した資料は同じ請負契約書で、金額のみ異なっていたことがわか、大阪府は、いずれかが虚偽とみていて、認可しない可能性が高まっている。
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大阪の学校法人「森友学園」は、4月開校予定の小学校の校舎建築費について、学校の経営状況をチェックする立場の大阪府には7億5600万円と報告する一方、国には21億8000万円と3倍の額で申請し、既に5600万円の補助金を受けていた。
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府が確認すると、学園側は、「補助金の申請のために最大限の建築費用を申請した。実際に減額になったら、補助金を返す約束だった」(森友学園)こう釈明したという。
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府がさらに学園に資料の提出を求めたところ、国、府に提出した資料は、いずれも契約日や形式が同じ工事請負契約書で、金額だけが書き換えられていたことがわかりました。
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「間違った請負契約書をゼネコン側(藤原工業㈱・吹田市)も出すんですかね。それらを考えれば、ミスというレベルではないと僕は感じています」(大阪府 松井一郎 知事)
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藤原工業㈱ 謄本
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大阪府は、いずれかが虚偽だとみて、小学校の認可について先送りするのではなく、不認可とする可能性が高まっている。
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「(学園は)何とか逃げきろうということで、必死になっているのかなあと。全て虚偽だったということであれば、教育者として失格だと思います」(大阪府 松井一郎知事)
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また、3月23日に予定されている認可を検討する審議会について、前倒しする方向(3月16日)で調整している。
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森友学園は校舎の建築について、先進的な木造の建物に対して出される補助金、およそ6194万円を受けています。国に出した資料には事業費を21億8000万円と申請していましたが、大阪府に出した収支計画書には7億5600万円と記載。補助金を受けた額から逆算すると、建築費は16億円以上とみられ、森友学園は府に対し、財務状況をよく見せるために建築費を低く報告した可能性が出てきた。
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新たな疑惑の浮上もあり、認可は先送りされる公算が大きく、来月の小学校の開校は難しい状況です。
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