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山内副知事のコンプライアンスは!
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某元議員の祇園での付き合いは!
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公人としてのコンプライアンスは何処まで免除されるのか。いま、国会では安倍首相夫人昭恵氏が森友学園の広告塔ではないのか、新聞によると「15年9月5日に森友学園が運営する幼稚園で講演した際、専属でサポートしている政府職員が同行していたことが3月3日、衆院国土交通委員会で明らかになり、土生栄二内閣審議官が認めた。夫人には、経産&外務省の計5人が専属スタッフとして就いている。」というのだ。私用であるはずの森友学園の講演に政府職員が同行しても職員の同行は連絡調整などが目的であるとし「私的な活動のサポートではない」と述べた。職員の旅費は夫人が負担したという。これは、苦しい言い訳である。
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山内副知事は、家に帰るまで「外を飲み歩いていても」、吉川学長と同じく公人として扱われよう。なぜなら、小池百合子都知事が国会議員のころ秘書となったことがある御仁が、いま京都でKというクラブをやっているが、元議員らは、よく祇園に通っている。
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吉川学長が祇園のイタリアン割烹Shinで会食している。この店は武田病院理事長も行きつけであり、吉川学長とは10年来の友人であり、武田病院のお医者たちも出入りしているし、吉川学長も教授たちと二次会、三次会にはこの店に来るという。その時は、各人1万円の会費で払っているようであり、武田理事長は自分の病院の関係者が飲み食いした時の未払残があれば「金を預けるのでそれで生産」するようにしており、足りなくなればマスターは理事長に連絡し、一定額を振り込んで補充してもらっているというシステムだ。
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武田理事長が、一定額を常に補充していることが、京都府警では「吉川学長の飲み食いや裏金と判断している」節がある。また、新聞記者もそれを聞いたまま記事にしているようだ。本紙が得た情報では、このShinは昨年の8月から、毎月学長に請求書を出しているという。という事は、7月までの飲食代は全て清算済みとなるのだ。
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京都府医大の卒業式も副学長が代行し、病院の手術などは各科の部長が代行していることで、残るは「新学長の選考会議」がいつ、どのような形で行われるのか、選考委員会は吉村院長が任意取り調べ中であり出席はできないだろうし、民間委員は辞任による欠員1名で、補充が2名必要だ。補充2名は「京都府寄りの色のついた教授と民間人」が選ばれるだろうし、選考時間がないとして「教育研究評議会から推薦」という形で1名が推され、競争相手なしで「選考委員会で決定」するような段取りでないだろうかと心配する人も出てきた。
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はたして、黒幕の思い通りに事は決着するのだろうか。
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次期学長の選考日程は
3月7日・公示
立候補には、教授ら10人以上の推薦が必要。
学長選考会議の面接や教授らによる投票を経て選出。
吉村了勇院長の代わりに2日付で中川正法副学長に後退した。
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推測だが、対立はなく、山内副知事主導の教授が当選するだろうし、そうなると京都府も念願であった大学支配が可能になる。そうなると、府立医大の独立性も危うくなる。
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