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文書にて解約を通知!
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連日マスコミを賑わしている森友学園。本日の記者会見は延期したが、廃棄物問題が混迷化しており、豊中市も動かざるを得なくなり、現地指導に出向くようになっては、籠池理事長もその目の前で記者会見は得策でないと判断したのであろう。
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㈱チョウビ、なんで契約を解除したのか良くわからない。同社が廃棄物違反を問われるようなところは何もなく、学園側がいい加減でも処理業者が誠実に処理業務をこなしており、後ろ指を指されるようなところは何もない。
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籠池理事長も28日からは廃棄物を搬出すると話し、あろうことか土木業者やダンプ業者が地下に埋めたとTVインタビューで語って以来、地下から掘り出し、スケルトンで廃棄物と土砂の選別を始めたのは「報道陣にこのような土砂の状態ですよ」と見せたかったのであろう。籠池理事長が指示したパフォーマンスだ。
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調べていくうちに、ここ数日前にも森友学園の現場から、ダンプカーが5~6台、㈱チョウビに廃棄物を運び込み処理しているのだが、前回の1000tと違うのは、前回は中間に「パナソニック環境エンジニアリング㈱(吹田市)が介在しているという。別に、隠す必要がない処理の仕方なのだが、元請の藤原工業㈱(吹田市)側から口止め要請が出ていたようだ。うがった見方をするなら、廃棄物土砂2000tのうち正規処理は1000tで残りは現場埋め殺しにしようとした節がある。
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㈱チョウビは連日のマスコミ報道に恐れをなし、話題が拡大し「自社も巻き込まれたら大変」と考えたのだろう。しかし、この程度で慌てて藤原工業㈱などに廃棄物委託処理の契約解除を申し込む必要はない。本紙的考えると、このような慌てた解除には、マスコミが同社に押しかけ取材申込を開始すると、決まって同社の内容も調べられる。このような裏には、コンプライアンス問題がつきものだ。本紙も、調べてみることにしよう、コンプライアンス問題を、、、。
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