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事務局に送られいたが握り潰し!
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マスコミは今でも学長を追っているが!
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思いもかけない形で、府立医科大・吉川敏一学長のコメントが手に入った。この文書は、21日の午前中に医科大の幹部に事務局から配られたようであるが、末尾にあるように「この書面につきましては、公表していただいてもかまいません。」とあるが、ネット上にも新聞にも出ていないところを見ると、相変わらず事務局で握りつぶしているようだ。
出ていないので、送られてきた学長文書を公表する。
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<吉川学長のコメント・今回の件について>
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<診断書>
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この文書を見る限り、そう出鱈目な話でもなさそうだ。
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一部のニュースに、「医大幹部が頻繁に利用した高級飲食店の飲食代を武田側が負担していたとみられ、京都府警は医大幹部と武田側との間で不正なつながりがなかったかどうかを調べている。武田病院は、指定暴力団山口組系淡海一家(大津市)総長、高山義友希受刑者(60)の心臓病の病状について虚偽の診断書を作成した疑いがあるとして、府警の家宅捜索を受けた。医大病院から医師の派遣を受けるなど、医療対応で協力関係にある民間病院のひとつで、医大病院の吉村了勇(のりお)院長(64)は16日、武田病院が属する「武田病院グループ」の京都駅前武田透析クリニック(京都市)から、高山受刑者の紹介を受けたと説明した。高山受刑者は2014年7月、医大病院で生体腎移植の手術を受けている。捜査関係者によると、この医大幹部は、京都市内の高級飲食店を頻繁に利用。長期間にわたり医大幹部の飲食代名目として、武田側からこの店に定期的に資金が移っていた。」という内容だ。
この文書には、「私が良く良く行く飲食店に知人と一緒に行ったと際、手術後の高山氏と偶然2回ほど会ったことはありました」とある。知人が誰かは別として、店の支払いがどうしていたのか、ハッキリ書いてあれば面白いのだが、残念なことに書かれていない。
14日に淡海一家の総長は大阪高検に行き、京都府警は偽診断で一斉家宅捜索に入っている。翌日には武田病院に家宅捜索が行われているのだが、現段階になっても金銭の授受が疑われていても「誰一人として逮捕されていない」のだ。
普通は、贈賄側が逮捕されるか、同時に贈収賄双方が逮捕されるか、それから家宅捜索になるのが普通だと思ったが、今回は「これから逮捕者が出る」という逆さまになるのだろうか。
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