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   神慈秀明会に山崎砂利商店が:なぜ告発されたのか!
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キーワード・奇跡の水!
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神慈秀明会と山砂利の記事を見て、質問をしてくる方々の共通して尋ねる言葉「山崎砂利が何かしたのか」と。
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今の時点で、山崎砂利商店が違反をしたのか否かは、本紙として確認しているわけではない。自社所有地に事務所解体等の木材等が置いてあったのであれば「纏まって置いてあろうが、散乱していようが廃棄物処理法違反とはならない」というのが普通の答えであろう。
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この時の刑事告発者の名は出ているが、被告発者の名前が出てこないので、新聞などを読んだ人は消化不良を起こしているのも確かだ。だから、本紙に対し、調べて記事にしてほしいと投書が来る。本紙も、調査し記事にするにしても時間がかかる。単純なものから、複雑なものまで種々あり、順番もある。その間に、急ぎの調査もあるため、順番が前後することが多くある。
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今回の記事で気になることは
1.山崎砂利商店は、なぜ、交通の不便な道路事情の悪い信楽の砂利採取場を取得したのか。前所有者は、道路工事業者であり砂利を多く使うので所有していたし、業として販売するほど採取量は多くないから、道路も狭くてよいが、山崎砂利商店は採算が合うと思って購入したのであろうか。
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2.神慈秀明会は前所有者の時には苦情を出さず、山崎砂利商店が取得してから砂利採取でなく、廃棄物処理法違反という場違いな法適用で告発をしているが、取得後に廃棄物を見つけたにしても、土地所有者に善処方を申し出たり、行政に事前に相談し山崎砂利商店に指導を願うなどの方策をなぜ取らなかったのか。
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3.悪く見れば、神慈秀明会側は土地謄本を取得したら、山崎砂利商店であり廃棄物処理では良くも悪くも名を馳せている業者と分かり、将来、廃棄物中間処理場にされたら困ると、先手を打って廃棄物処理法違反という強硬手段を取ったのかもしれない。
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4.神慈秀明会側が神経質になるには、それなりの理由がある。告発者に地元の住民団体が名を出しているのは「桃谷川の清流に影響のある不法投棄が後を絶たない」からというのは判るが、神慈秀明会の関連会社「秀明ナチュラルファーム」は田代地区に本社を置き自然農法で野菜等を栽培している。これらに影響があるからというのも頷ける。
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なぜ容疑者不詳の状態で告発したのか。なぜ山崎砂利商店の敷地内にある廃棄物を対象としたのか。公道や道路沿いには不法投棄があるはずだがそれらに対しては何も起こされていない。確かに、自然農法は土と水が汚れていては「作物」が影響を受ける。それにしても異常な反応だ。
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この異常さを掘り下げていくと神慈秀明会にとって「水が命」であり「水が糧」であった時代があり、信楽へ神殿を建設する必要性があった。奇跡の水、聖水、みたらしの水の源が信楽であったのだ。
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つづく
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