無料カウンター    2016.11.22.
   襟を正すのが好きな鶴保沖北相:金は返した!
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パーティー券問題「返金した」!
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口利きなどは一切ない!
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 山梨県のホテル経営者が鶴保沖縄・北方担当相の資金管理団体「鶴翔会」が政治資金 パーティー券を他人名義で購入していた問題で、鶴保氏は11月21日、代金を返金し たことを明らかにした。
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 野党側はパーティー券購入の経緯が不透明だとして11月21日の国会審議でも鶴 保氏を追及した。
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 鶴保氏の資金管理団体の政治資金収支報告書によると、鶴保氏が国土交通副大臣だ った2013年の1月にホテル名義で100万円、会社役員の男性名義で100万円の パーティー券代の支出を受けている。政治資金規正法は1回のパーティー券の購入金額 の上限を150万円とし、他人名義の購入を禁止しているが、鶴保氏は一部報道で会社 役員名義の100万円は事実上、ホテル経営者の支払いである疑いが指摘されたため返 金したことを明らかにした。
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 民進党・大西健介議員「違法行為だというふうに思います」
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 鶴保氏「購入に至る経緯については承知をしていませんでした。返金をさせていた だきました」
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 また、このホテル経営者が副代表を務めるNPO法人はパーティー券の購入後に観 光庁の補助事業に選ばれていたが鶴保氏は「口利きなどは一切ない」と強調した。
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 山梨県のNPOで副代表を務める男性が、法令の上限を超える200万円分のパーテ ィー券を知人名義などで購入していた可能性があるとして、鶴保氏側が全額を返金した ことが21日、分かった。
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 政治資金規正法は、購入した本人以外の名義とすることを禁じ、1回のパーティー券 販売の上限を150万円と定めている。鶴保氏の事務所は「事実関係は確認できていな いが、男性の支払いであるようなので21日に返金した」とコメント。男性は取材に上 限の認識があったことを認めたが、「他人名義などが駄目と考えたことはなく、どこか ら振り込んでも問題はないと思っていた」と説明。鶴保氏側からの入金方法に関する指 示については否定した。男性は13年1月11日に自身が管理する破産手続き中のホテ ル名義と知人の公認会計士名義でパーティー券をそれぞれ100万円で購入していた。
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 菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、鶴保庸介沖縄担当相の資金管理団体が開 いた政治資金パーティーで、法令違反の疑いがあるパーティー券の授受が行われたとの 一部報道について、「鶴保大臣は自ら国民に対して説明責任を果たしていただきたい」 と述べた。
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 これに関し、公明党の井上義久幹事長は同日の政府・与党協議会で、「鶴保氏は説明 責任を果たすべきだ」と求めた。
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 鶴保庸介沖縄北方担当の好きな言葉があるのだろう。不祥事を起こすたびに反省もし ていないが、まがい言葉を発している。「襟を正し~」という言葉だ。
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 大臣就任前の7月、大阪府内の高速道路で大幅な速度超過をしたとして大阪府警に道 交法違反容疑で書類送検されていたことについて「ご心配をおかけしたことを申し訳な く思っている」と陳謝した。
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 速度超過については「(参院選の)選挙期間中に(他候補の)応援に行くことになり、タイトな日程の中で、めったにしない運転をした。多少、焦っていた」と説明。進退について問われると「襟を正して、職務に精励したい」と話した。
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 そして今回の政治資金パーティー券での会見でも、「襟を正す意味で返金」と述べて いる。どの会見をみても、反省もしていないし、襟も正していない。見様によっては、 襟を立ててニヤリとしている風に見えるが、、、。
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 鶴保氏は同日の衆院決算行政監視委員会で「事務所では適正に処理した認識だったが、まずは襟を正す意味で返金した」と述べ、記者団に対し「事務所としては(事実関係を)知らなかった」と説明した。
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 代議士は大疑士と読み、役にも立たない人だから役人と言うとあるが、本当だ。
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