無料カウンター    2016.10.26.
   CoCo壱番屋の廃棄カツ横流し:ダイコーの公判!
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26日から名古屋地裁で!
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26日は食品販売元従業員・木村被告!
27日はダイコー・大西被告!
31日はみのりフーズ・岡田被告!

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 カレーチェーン店CoCo壱番屋を展開する壱番屋(愛知県一宮市)が廃棄した冷凍 カツが横流しされた事件で、詐欺罪などに問われた産業廃棄物処理業者「ダイコー」( 愛知県稲沢市)会長ら3被告の公判が10月26日から名古屋地裁で始まる。「食の安 全」を揺るがした事件の発覚から約9カ月。3被告を経由し、廃棄物が「食品」として 流通したとされ、廃棄物としての認識の有無が主な争点となりそうだ。
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 初公判を迎えるのは、ダイコー会長、大西一幸被告(76)のほか、詐欺と食品衛生法 違反罪に問われた製麺業者「みのりフーズ」(岐阜県羽島市)の元実質経営者、岡田正 男被告(79)、詐欺罪に問われた食品販売会社元従業員、木村正敏被告(76)の3人。
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 起訴状によると、大西被告は昨年8~11月、壱番屋から廃棄委託されたビーフカツ を処分したと虚偽報告し、計約5万9000枚の処分委託料約28万円を詐取。食肉販 売業の許可なく、岡田被告にカツ約5万枚を販売したとされる。岡田被告と木村被告は カツが廃棄物だと知りながら、別の業者に転売して代金をだまし取ったなどとされる。
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 検察側は、大西被告がカツを転売するつもりだったにもかかわらず、壱番屋に対し廃 棄処理するように装い、大量のカツを仕入れた経緯などを中心に立証する方針。大西被告は壱番屋から処理費用を得たうえで、さらに岡田被告に転売するなど「二重の利益」 を上げていたとされる。
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 捜査段階では、大西被告と岡田被告は容疑を認め、木村被告は否認しているとみられる。
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 木村被告、大西被告、岡田被告の初公判はそれぞれ26日、27日、31日に開かれる。
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