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設備3件は26日開札・31日落札決定!
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鳥取県は8月4日、WTO(世界貿易機関)対象となる技術提案評価総合評価方式を採 用した県立中央病院建替整備工事(建築)一般競争入札の落札者を、135億9936万円(税込み)で清水建設・やまこう建設・大和建設・藤原組JVに決めた。7月29日に開札し、技術提案書、施工体制を審査する評価委員会で評価した。12日に工事契約を締結。
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概要は新病院棟新築にかかる建築工事一式、S・SRC・RC造(免震構造)11階建て延べ5万3090㎡(屋外に開放された設備シャフト・ピロティ等の2190㎡を含む)、既存外来棟の一部改修にかかる建築一式工事、RC造2階建て延べ701㎡(改修対象面積)。
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WTO対象工事として手続きを進めている設備工事は電気、空調、衛生の3件を26日に開札し、31日に落札決定する。
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設計は日建設計・安本設計事務所JVが担当した。免震層内にエントランス機能を持たせたフロア(1階)を設ける。2-11階には診療機能を設置し、屋上はヘリポートを新設。1階エントランスは、2層吹抜けとし、北側に中庭を設けることで開放的な空間を創出し、見通しの良い位置に2階へのエスカレーターと外来エレベーターを設け、患者がアプローチしやすい計画とする。病床数は現在の431床から518床(一般504、結核10、感染症4)に増床。救命救急や周産期母子医療、がん医療を強化するとともに、高度な手術室を新設する。
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工期は2018年9月30日までとし、新病棟新築は同年7月31日まで。
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