過去３回の倉敷市発注の「倉敷市営中庄団地整備事業」のＰＦＩ事業の落札業者が決ま った。
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岡山県倉敷市は、ＰＦＩを導入する市営中庄団地整備事業を総合評価一般競争入札し、 積水ハウス・荒木組・目黒建設ＪＶを代表企業とするグループ（構成員＝設計・監理担当 のゲン設計）に決めた。落札金額は５２億５９６０万円（税込み）だった。
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同事業は、築５０年以上が経過した市営中庄団地の一部と市営中庄大寺団地の建て替え に加え、市住生活基本計画に基づき２０２０年度時点で不足する住戸の整備を実施し、快 適な住まいの供給促進、誰もが暮らしやすい住環境の形成、地域づくりを目的としている 。事業方式はＢＴ（建設・譲渡）とする。
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７月にも事業仮契約を締結し、９月市議会での事業契約締結を受けて事業着手する。
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今後のスケジュールは１０月から１７年９月で設計をまとめ、設計作業と並行して同２ 月にも既存施設等解体撤去を進める。順次、本体工事に着手し、１９年１月の完成、同２ 月の引き渡しを予定している。
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＜落札者の決定について＞
平成２８年６月１３日
倉敷市長 伊東香織
記
１ 事業名
倉敷市営中庄団地整備事業
２ 履行場所
倉敷市中庄団地１３８番３４の一部，１３８番３９，１３８番４０，１３８番４１及び
１６５４番地内
３ 履行期間
契約日から平成３１年２月２８日まで
４ 開札日
平成２８年６月１日
５ 落札者（特定事業を実施する事業者）
(１) 代表企業（建設企業）
積水ハウス㈱倉敷支店・㈱荒木組・目黒建設㈱建設工事共同企業体
(２) 構成企業（設計企業，工事監理企業）
株式会社ゲン設計
６ 落札金額
５，２５９，６００，０００円（消費税及び地方消費税を含む。）
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