無料カウンター    2016.05.21.
   鹿島:明大付属中野中学校舎建替・不法投棄!
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廃棄物処理法違反容疑で書類送検!
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 最近のゼネコンは事故か偽装が社名PRになると思っているのか、管理・管理というが「 社員が萎縮し隠蔽に走る」傾向にあるようだ。
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 利益追求と株主配当に気を使い。社員教育や事の良し悪しの教育が、おざなりになっているようだ。
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 スーパーゼネコン鹿島、間違ってもやっていけない「産廃の不法投棄」、それも請け負った現場の敷地内に産廃を埋めるという卑怯な手を「下請けに命じ実行」させ、タレこみで摘発されていた。現場所長が何を言おうが、その場で産廃業者に委託するのが常識なはず。
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 後で掘り返すつもりだったが忘れていたとは、幼稚な言い訳だ。当初は鹿島自身否定していたが堀返してみて驚いた、2トンもの廃棄物が埋まっており、遂に観念し警察に届けた。
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 校舎の建て替え工事で余ったコンクリートを現場に埋めたとして、警視庁は5月19日、大手ゼネコン鹿島と同社社員の男性(30)を廃棄物処理法違反容疑で書類送検した。男性は「後で取り除くつもりだったが、整地する時に忘れていた」と供述しているという 。
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 生活環境課によると、男性は、東京都中野区の「明治大学付属中野中学・高校の校舎の建て替え工事」で現場監督を務めていた2014年1月16日、下請け業者に指示して、工事で余ったコンクリート約560kgを現場に埋めて捨てた疑いがある。埋められたのは校舎の外階段の下部にあたり、捜査を受けて除去したという。
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 同課によると、現場にはほかに袋詰めされたモルタルなど約1600kgも不法に埋められていた。同年5月、匿名の告発文が警視庁に届いて発覚したという。
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 鹿島は「多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわびするとともに、施工管理の徹底と再発の防止に努めます」としている。
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 毎度の念仏言葉「施工管理の徹底」という言葉、現場の監督は今では「管理責任を問われる雇われマダム」のようなもの。現場における下請けも資材も90%は本・支店の購買部が差配し、監督は宛がいぶちの現場管理費で現場を運営する。
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 昔の監督と今の監督では質も内容も権限もまるで違う。単なるサラリーマンと化してしまった。言われるのは、工期だけ。請負金額次第では現場主任の数も減る一方。このままでは、はたして良い現場運営ができるのだろうか。
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 明治大学付属中野中学校・高等学校を運営する中野学園(東京都中野区)は、同校校舎建替事業の施工者を鹿島に決めた。近隣説明会などを経て年明けに着工、2015年8月末の完成を目指す。設計は日建設計が担当。
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 施設はRC造の中学棟と高校棟、第二体育館(講堂)、共用棟の4棟からなり、総延べ9618㎡規模。工事は3期に分けて進める。
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 このうち、1期では現敷地北側に新たに購入した土地に6階建ての中学棟を建設する。2期は既設の高校普通教室棟、部室、講堂を解体し、その跡地に3階建ての高校棟を新設。3期では高校特殊教室棟の解体跡地に3階建ての共用棟、中学校普通教室棟跡地に地下1階地上1階建ての第二体育館(講堂)を整備する。
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 新校舎の建設を解体工事より先行させることで仮校舎を不要とする計画だ。
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 同事業は09年に迎えた同校の創立80周年記念事業の一環として実施する。所在地は東京都中野区中野6-49-1ほか。敷地面積4135㎡のうち、2740㎡を建築面積に充てる。2014(平成26)年9月、新しい中学棟が使用開始、高校棟が工事中のため、現在は高校生も使用している。
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