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18年6月に着工!
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県地域医療構想の検討に連動し!
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茨城県厚生農業協同組合連合会(JA茨城県厚生連、水戸市)は、水戸市の総合病院水戸協同病院に建設する新病棟の着工時期を2018年6月に延期する方針を固めた。2年先延ばししたことに伴い、完成時期も20年度となる予定だ。完成後に建設する立体駐車場の完成も2年遅れの22年度となる見通し。
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15年12月にまとめた建築計画では、規模がS造(免震構造)地下1階地上9階建て延べ約2万8591㎡。
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本体工事は、設備など一括で15年度第4四半期中に入札公告・開札し、16年4月上旬に着工する予定だった。しかし、茨城県が9月に策定する県地域医療構想の検討を進める中で回復期病床の拡充を図る話が出ており、厚生連としても同病床の機能などを再検討し、設計に反映させるため、着工を延期することにした。
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新病棟の基本・実施設計は梓設計が担当している。
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立体駐車場は、新病棟完成後に病棟、本館、西棟の3棟を解体した跡地に整備する。収容台数は最大約700台を想定しているが、周辺の駐車場をどれほど利用できるか見極めた上で確定し、設計に着手する。建設地は同市宮町3-10-1ほかの敷地1万8122㎡。
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