無料カウンター    2016.05.02.
   1億総活躍社会のプラン:選挙用なら笑いもの!
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実現できるのか!
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生きがいを持てない社会にしたのは政治家!
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 5月1日に新聞発表された1億総活躍社会のプランの中で、保育所の増設だの、介護施設の充実だの、介護従事者の離職ゼロなどと急刃で掲げた内容のお粗末なこと、安倍内閣の具体策はないが耳触りがよい言葉が所狭しと並んでいる。
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 加藤担当大臣も「しゃべりは滑らかだが具体策は喋らない」といお粗末さだ。もし具体策が温存しているのならば、「ぜひ聞いてみたい」のだが、討論出席者や国民から各種意見を聞き、それを取り入れて具体化しようとするなら、この政策も失敗の道を歩んでいる「地方創生、まち・ひと・しごと創生担当石破茂大臣」に通ずる。やっていることに一貫性を欠いていると言わる所以でもある。
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 選挙用プログラムだと揶揄されるのも仕方がない。
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 2月の政府インターネットや3月の大阪説明会における加藤担当大臣の録画説明を見、5月1日に新聞に掲載された内容を見ても、出来るのか出来ないのか「総花論」でわんさと盛り込んでいるが、どれ一つとっても具体策が提示されず、賃上げでも総理は「成長と分配の好循環」を生み出していきたいというが、企業の内部留保は大きくなり、自社株の買い取り額は増えて株主配当は大きくなっても、従業員の雇用は相変わらず非正規労働者が占めており、固定経費削減に向かっている現状の改善には至っていない。
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 景気循環は労働者賃金と消費がアンバランスなのだから、いくら政府が好循環を声高に叫んでも、現給与で子育てができない以上、人口も増えないし、消費意欲も湧かないのは当たり前だ。
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 できるかできないか分からない念仏を唱えても、国民は賛同もしないし、感動もしない。この1億総活躍社会の念仏が7月の参院選に好結果を与えると考えているなら「安倍総理は道化師だし、国民から見れば裸の王様」だ。
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