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   反省という言葉はカラ念仏と同義語:松島みどり議員!
   
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世間常識も議員資格も出っ歯で噛み砕かれ!
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14年9月4日放送の「とくダネ!」では、女性大臣5人の経歴などについて詳しく紹 介した。
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笠井信輔アナウンサーが「古市さんどうですか」と話を振ると、古市氏は「何か女性議 員の方って、誰とは言いませんけど、妖怪みたいな雰囲気の人が多いなって…」と笑いま じりに答えた。
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笠井さんから「誰とは言わなくても5人しかいないんだからあんまり言わない方がいい ですよ!」とたしなめられた。
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 この時の内閣では、経済産業相に元少子化担当相の小渕優子氏が起用されたのをはじめ 、総務相に高市早苗氏、法務相に松島みどり氏、国家公安・拉致問題担当相に山谷えり子 氏、女性活躍・行政改革担当相に有村治子氏と、5人の女性が名を連ねていた。
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 金銭問題で小渕優子議員、うちわを配って物議を醸した松島みどり議員(2014年に法務 大臣として初入閣したが、選挙区内の祭りで自身のイラストなどが描かれた「うちわ」を配っていたことが「寄付行為を禁じる公選法に違反するのではないか」と野党から追及され、2か月たらずで辞任)が早々と大臣を辞任した。
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 忘れかけていたら、3月9日の衆院外務委員会、岸田外務大臣の隣で、大アクビに携帯 ピコピコ、大臣が答弁者答弁している横で堂々と読書 国会映像大にヒンシュクを買って いる・松島元法相、相変わらず人を食った反省の弁、色気が失せると妖怪になるのかも、 、、。
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 豪快にアクビをし、ウツラウツラと舟をこぐ。目を覚ましたかと思えば、携帯電話をピ コピコいじり、読書にふける――。元法相で自民党の松島みどり衆院議員(59)の審議中 の態度があまりに「ひどすぎる」としてネット上で批判が相次いでいる。
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 松島氏は事務所を通じて「弁解の余地もございません。深く反省しております」との謝 罪コメントを出した。
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 松島氏は開始直後から眠たそうな表情を浮かべ、5分後にはウトウトし始めた。疲労が 溜まっていたのか、朝8時30分という開始時間が早すぎたのか。口を手で隠すこともなく、 大きなアクビをすることも何度かあった。
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 起きていても審議内容は上の空。約30分後には携帯電話を取り出して、ボタンをカタ カタカタ...。ピンク色のガラケーはその後も度々登場し、よく見えないのか、時おり画面 にじっと目を凝らす場面もあった。
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 挙句の果てに目薬をだし、点眼する始末。それが終わったら、やおら単行本を取り出し読み始めた。
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 開始から1時間経った頃には、なんと本を読み始めた。岸田氏が真横で真剣に答弁して いるにもかかわらず、背もたれに寄りかかりながら読書にふける。途中、熟睡状態に陥っ たり、ボーっとしたりすることもあったが、「読書タイム」は中継に映っていただけでも 20分以上はあったようだ。
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 ネット中継には、ウトウトしたり携帯電話をいじったりする議員は他にも映っていたが 、松島氏は、その中でもズバ抜けて「やりたい放題」だった。
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 このような委員会侮辱態度の松島議員に対し、出席者や周囲の議員、特に岸田外務大臣 が松島氏に注意しないことに対しても疑問の声が少なくなかった。
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 なお、17日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)では、松島氏がどんな本を読ん
でいたのかを取り上げ、16年2月に刊行された文春新書「世界最強の女帝 メルケルの謎 」(佐藤伸行著)であった。
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