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完成予定・18年1月!
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京都商工会議所、京都府・市などで構成する京都経済センター(仮称)建設委員会は、 設計・施工一括(DB=デザインビルド)方式を採用する同センター整備事業者の選定で
公募型プロポーザルを実施した結果、大成建設を特定した。
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今後、契約締結に向けて調整を進める。2016年度から解体工事に着手し、18年1 2月の竣工を目指す。
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事業では、京都産業会館(RC造地下2階地上9階建て塔屋3層延べ2万1835㎡) と隣接する京都市四条烏丸駐車場(同地下2階地上5階建て延べ1万3433㎡)を解体
し、S一部RC造地下2階地上7階建て塔屋1層延べ2万9000㎡のセンターを建設す る。事業者は特別目的会社(SPC)を設立して建設主体となる。
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15年7月に策定した整備計画では、府域企業が抱える課題に取り組むための総合支援 拠点とするため、センターに中小企業支援機能を集積することとしている。和装文化を核
とした京都ブランドの発信拠点となる繊維産業振興センター(仮称)を設置するほか、1 階には商業施設を誘致する。建物は商工会議所や府などが区分所有する計画だ。
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整備計画の策定は日建設計が担当した。総事業費は約100億円を見込む。
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過去、大手ゼネコンが受注した鹿島・鉄建・北和・きんでん・新菱冷熱JVの九条地域小 学校建設工事、大林・藤井・岡野・きんでん・東洋熱工業JVの京都会館建設工事など、大
赤字工事が起き、地元企業などJV構成員に赤字分担を押し付けるような無責任受注が横行 してきた。
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叩いて取って、赤字が発生するということはJV代表企業のミスであり、現場所長の腕の 無さなのか、工事部の積算ミスか判然としない。
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大成建設もまさか同じ轍を踏まないと思うが、単独受注だけに関西支店の購買の叩き仕 入れが気になるところだ。特に生コンの値段がどうなるのか、インやアウトが共同戦線を
張れればよいが、洛中生コン協同組合の星山生コンの動き次第では、値崩れもあるのかも しれない。
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京都滋賀は、大林組の天下になりそうだが、京都府連会長の岡野組は美味しいとこだけ 受注せずに、会員企業の面倒も見るリーダーになって欲しいものだ。
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