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行政指導は何時までやるのか!
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正月も明けて間もなく、以下のようなメールが届き、ほどなくして写真も届いた。
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メールの内容
改善命令が出ている㈲エコテック(福岡県嘉麻市 高山和仁社長)。改善がされないまま 「関東地方、中部地方、関西地方の業者」から、毎日トレーラーで圧縮された管理型混合
廃棄物(通称・廃プラ類)が大量に搬入されています。
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搬入している主な業者
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㈱青木商店 神奈川県平塚市
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㈲ケイハツ 東京都羽村市
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㈱シゲン 神奈川県海老名市
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㈱シンワ 横浜市青葉区
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㈱パックス 愛知県丹波郡(年末で搬入は停止している模様)
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搬入時のマニフェストには廃プラスチック類としか記入されておらず、現物の番線を切 ったなら泥交じりの管理型廃棄物であることは明白で、㈲エコテックが固形燃料にするという触れ込みは絵に描いた餅になっている。
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㈲エコテック、圧縮機を持っており廃プラ類を資源化するというが、この機械、燃料化 製作は大変難しいようだ。堆積している廃プラ類は九州各地の安定型へ処分されているよ
うだが、出る量と入る量がアンバランスで、廃棄物は滞貨する一方だ。
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行政当局の曖昧な指導は、排出事業者が、後日廃棄物を引き取れと指導する前に、適切 なる行政指導をしなければ「怠慢」というレッテルを貼られてしまうと思うのだが、、、
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㈲エコテックの再資源化処理場の現状は、送られてきた写真を見れば一目瞭然である。
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