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甘利氏、業者との面会認める!
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今回の件以外で金銭授受ない!
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甘利明経済再生担当相は1月21日の参院決算委員会で、千葉県内の建設会社から金銭 を受け取ったと週刊誌に報じられたことに対し、大臣室や神奈川県大和市の地元事務所で
建設会社の関係者と面会したことは「事実だ」などと認めた。金銭の授受については「記 憶があいまいなところがあるので、きちんと整理して説明したい」と述べた。自らの進退
は「託された職務を全うする」と述べるにとどめた。
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安倍晋三首相は「甘利氏は速やかに調査を行い、説明責任を果たしていくものと思って いる」と述べた。
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21日発売の週刊文春は、千葉県白井市の薩摩興業㈱がUR発注・鹿島、東洋建設JV 施工の県道工事をめぐるトラブルで2013年に甘利事務所に口利きを依頼し、現金や接
待で少なくとも1200万円相当を見返りとして提供。甘利氏自身も現金100万円を1 3、14年の2回に分けて直接受け取ったと報道した。
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甘利氏の秘書が提供を受けたとされる金銭や接待については「秘書がそういう行動をと っていたことは、正直初めて聞いた。うそじゃないのかと思った」と話した。甘利氏の政
治団体の政治資金収支報告書の記載と金銭授受に違いが出ていることについても調査して 報告するとした。疑惑報道に関し「罪に問われるような事実はないか」と問われ「一切な
い」と明言した。
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仕事の内容を意識していた上で受け取ったのか、良くわからず秘書の説明だけで受け取 ったのかでは、記憶の中は曖昧な点もある。もらいなれている議員は、金の性質などあま
り気にしない。出した方は記憶にあっても、もらい慣れた方は不鮮明である。
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「(記憶が)一部不鮮明なところがある」。週刊誌により、千葉県の建設会社からの金 銭授受疑惑が浮上した甘利経済再生担当相は答弁の間、まばたきをしきりに繰り返し、終
始落ち着かない様子を見せた。
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民主党の安井美沙子氏から、現金の授受について「本当に覚えていないのか。普通だっ たら覚えているのが一般の人の感覚だ」と問い詰められ苦しい答弁を繰り返した。
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甘利氏の秘書が、建設会社と都市再生機構(UR)との交渉に同席したとされることに 質問が及ぶと、甘利氏は、毅然(きぜん)とした表情でマイクの前に立ち「まったく私の
指示ではありません。報告もありません」とよどむことなく答えた。安井氏に「報告を受 けていないことははっきりと覚えているのか」と切り返されると、議場からは失笑が漏れ
た。
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甘利氏は「政治家として法に反するようなことはやってきていない」と強調。進退につ いては「託された職務を全力で全うする」と辞任を否定した。調査結果の報告には「まだ
全体像が把握できていない」と、一定期間が必要になるとの見通しを示した。
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大臣室で50万円を受け取ったとされた2013年11月の会社関係者との面会につい て、甘利氏は「記憶があいまいなところがある」と説明。「秘密に録音機を持って入ると
は、どういう目的なのか。録音があるなら、なぜ私の記憶と違うのか」と指摘した。野党 から金銭を受け取ったかどうか明確に答えるよう繰り返し求められたが、「時間がほしい
。逃げるとは言ってない」と明言を避けた。
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地元事務所長ら秘書が会社関係者から現金や飲食接待の提供を受けていたとした点は「 初めて知った。半信半疑で、うそじゃないかと思った」と述べた。
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薩摩興業㈱が何を意図し、最初から札のコピーをし、秘書や大臣など面接者との録音を していたのか。
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秘書や代議士の言葉の約束は、事が成就しそうもなくなると「知らぬ存ぜぬ」で逃げ切 る場合が多く、言葉に責任を持たない議員連中も多く、そのような事情を知っていてのこ
となのか、、、。しかし、渡す新札50万円を並べてコピーをするなどは、少々異常だ。
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今日は、宜野湾市の市長選の投票日であり、稲峰県知事VS自民党の構図であり、本日 24日は京都市長選の告示日で現職対共産党他決の選挙戦、夏には参議院選も控え、こん
な時期に甘利大臣のスキャンダルをぶつけてきたことは、うがった見方をすれば「衆参同 日選」が噂され、週刊誌は自民党圧勝の予測を立てている。
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嵌められたのではないかという言葉が、自民党の中からも出てきた。
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つづく
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