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行政の結論は出たか!
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父親の死亡でどう変わる!
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滋賀県が12月中には、刑事告発をするのか・しないのか、結論が出ないまま2015年も終わった。結論が出ない原因の一因に、㈲甲賀建設の初代社長(父親)が12月中旬死亡しており、借入金の処理や相続などに時間が必要と見た面もある。
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別会社が㈲甲賀建設の飼料プラント(借入金2億円)で出来たエサを購入していたが、産廃許可の取り消しで飼料プラントの中間処理許可も同時に取り消しとなり、飼育していた多量の豚は順次処分していたようだ。
自宅を含む不動産の処分も聞いておらず、どのような処理をするのか注目している中、㈲甲賀建設が破産申請に向かうという情報が入ってきた。
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行政にとっては、都合の良い結果に向かいそうだが、多量の廃棄物を出していた㈱タツノ開発(愛知県半田市)にとっては他人事ではない。一歩間違えると、破産処理後の廃棄物は破産管財人の手元で処理しなくてはならない。タツノ開発は搬出を拒否していないが、先を見越しての行動はしておらず、受け身の体制だ。
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これから先、破産した後の廃棄物は㈱タツノ開発が処分させられることにならなければ良いのだが、、、。
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