2015.12.29.



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阪大大学院教授・預け金など:1.5億円余以上不正経理!

一部私的流用か!
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 大阪大学大学院の男性教授が、研究費を取引業者に預けるなどの手口で、1億5000万円以上を不正に経理処理していた疑いがあることがわかった。
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 研究費の不正処理の疑いがもたれているのは、大阪大学大学院情報科学研究科の50代の男性教授。
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 大学などによりますと、男性教授は、10年以上前から研究費を取引業者に預けて管理させる手口などで、1億5000万円以上を不正に経理処理していた疑いがあるということです。大学側に情報が寄せられ調査委員会で調べたところ、一部は私的流用の疑いもあるという。
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 大阪大学は、教授の処分や刑事告訴も検討しているという。
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 この事件の前段は、2010年6月4日に、大阪大大学院医学系研究科(大阪府吹田市)の元教授(現特任教授)の研究室で、男性研究員の給与を返還させ、裏金としてプールするなどの不正経理が行われた疑いがあることが2010年6月14日、大阪大と関係者などへの取材で分かった。
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 大阪大は、理事を委員長とし、学外の有識者を加えた調査委員会を2日に設置。6月4日に文部科学省に連絡した。
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 カラ出張の疑いもあるといい、調査委は元教授らから事情を聴くなどして、経緯や私的流用の有無などを詳しく調べている。不正が事実ならば、関係者を処分する方針。
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 大阪大などによると、不正経理の疑いがあることは、4月28日に監査室への通報があり発覚。独立行政法人「科学技術振興機構(JST)」から受託した研究費で雇用されていた非常勤の男性に、振り込んだ給与の一部を研究室に返させていた疑いがある。
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 大阪大の高杉英一副学長は「なるべく速やかに、公正に調査したい」と話している。
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 それから5年余りたち、10年以上前から不正な経理処理をしていた疑いのあることが大学の調査で分かり、不正に処理された金額は合わせて1億5000万円以上もあり、一部は私的に流用されたとみられるということで、大学は教授の処分や刑事告訴を検討することにした。
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 不正に関する情報が寄せられたことから、大学が調査委員会を設けて調査した結果、この教授は、10年以上前から研究費を業者に預けて管理させる「預け金」と呼ばれる方法などで、不正な経理処理をしていた疑いがわかった。
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 素人調査が5年もかかった割に、預け金の1億5000万円のうち、未消化金が幾らあるのか発表しないところに隠ぺい体質が露骨に表れている。
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