2015.12.23.



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弁護士・司法書士の金銭事件:年々増えるモラルの低下!

士業では食えなくなってきた!
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世も末・プロが素人を食い物に!
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 弁護士や司法書士の犯罪が多くなり、依頼者が信用し委任したことを良いことに、自己の利益を優先させ、依頼者に被害を与える司法のプロとしてあるまじき事件が報道されている。
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 TVなども弁護士をタレント扱いをし、本当に実力があるのか疑わしい弁護士を配し、面白おかしく番組を構成している。番組に出れば出るほど市民に顔が売れ、安くても事件の依頼が来るが、TVに出るのが忙しければ、以来事件を消化するのは時間が足りない。
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 収入も欲しいが、事件消化もできない、日常経費も稼ぎたいが安い事件ばかりだと、消化率が悪く扱いが雑になる。
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 結局、名が売れても一時的なものであり、企業等の依頼が無ければ固定収入はなく、ついに依頼先の事件を食い物にする事態になってしまう。
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 日テレ系「行列のできる法律相談所」出演でお馴染みのタレントでもある大渕愛子弁護士(38)が、相談者と料金トラブルになり、東京弁護士会の懲戒委員会で審査されることになった。大渕氏側は、「懲戒手続き中なのでお答えできない」としている。
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 このトラブルについては、東京弁護士会の綱紀委員会が調査し、11月20日付で議決した。それは、大渕弁護士について懲戒委員会に審査を求めることを相当とするというものだ。
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 議決などによると、トラブルのきっかけは、大渕氏が2010年10月、30代シングルマザーの女性から、元夫が支払うと約束した月5万円の養育費が滞っていると相談を受けた。
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 大渕氏は、元夫と示談交渉をするに当たって、着手金17万8500円が必要だとし、利益は500円として成功報酬はその1割とした。さらに、顧問料として、月額2万1000円も支払うよう女性に求めた。
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 お金に困っていた女性は、日本司法支援センター(通称・法テラス)の代理援助を利用したいと申し入れ、大渕氏も了承して申し込みをした。そして、11月に着手金10万5000円、実費2万円を立て替える援助が決まり、女性は月額5000円を法テラスに返すことになった。
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 法テラスでは、代理援助中は、弁護士が相談者から料金を請求しない決まりになっている。ところが、大渕氏は、着手金の残額7万3500円と顧問料の支払いを女性に求め、女性は残額のほか、11年1〜5月まで顧問料を支払った。女性は、6月に残額や顧問料5か月分の計17万8500円の返金を大渕氏に求めたほか、7月には法テラスも女性に返すべきだとした。
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 しかし、大渕氏は、返金を拒否し、10月になって、東京弁護士会の副会長が大渕氏に返金を促して初めて、女性に全額を返した。
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「懲戒手続き中なのでお答えできない」
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 大渕愛子氏は、法テラスの契約弁護士になっていたが、法テラスでは12年2月23日付で1年間の契約停止措置を取ることを決めた。
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 弁護士会の綱紀委では、こうした大渕氏の行為について、弁護士の品位を損なうものだと議決で指摘している。
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 議決では、大渕氏が女性からの委託契約書を作らなかった、交渉だけして元夫の両親に扶養料を請求しようとしなかった、元夫に養育費の減額調停を教える利敵行為をした、なども同様だとした。しかし、これらについては3年の時効が過ぎているとしている。
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 女性の依頼で大渕氏の懲戒請求をした太田真也弁護士は、取材に対し、次のように問題点を指摘する。
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  「弁護士に依頼するときは、着手金と成功報酬だけを支払うのが普通だと思います。顧問料を取るというのは異例で、これでは交渉が長引くほどお金がかかることになりますね」
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 大渕氏については、女性のほかに2人の3件について懲戒請求しているという。

うち1件は綱紀委で懲戒委にかけないという結論になったが、残りの2件は綱紀委で調査中だとしている。今回の請求については、懲戒委での審査が16年に入って始まれば、3〜6か月かかるのではとみている。
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 大渕氏所属事務所のタイタンでは、「相談依頼者の方への守秘義務があり、懲戒手続き中の段階では、何もお答えできません」とコメントしている。
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